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「歯石を除去する訓練のためのリアルな装置」を初めて使ってみた!

2021.07.15

「歯石を除去する訓練のためのリアルな装置」を初めて使ってみた!

OHKアナウンサーの萩原渉です。
JR高松駅のすぐ隣にある穴吹医療大学校に行ってきました。3年制の歯科衛生学科では歯科衛生士を目指す学生の皆さんが実践的な学習に取り組んでいます。
ここではなんと、人間の口をリアルに再現した装置では歯石除去の方法を学べるのだとか!臨床経験豊富な先生のもと、皆さん真剣に授業に臨んでいました。


私も少し体験させて頂くことに!キュイ~~~ン!例の音です。


萩原2

唇を押さえる専用の道具を使ったり、口の中の水分を吸引したりしながら、ダミーの歯石を削り取っていきます。なかなか難しいですが、きれいに削り落とせた時の手ごたえは何とも言えません。

調子に乗って左手に力が入ってしまい、「それでは患者さんの歯茎がすごく痛いと思います!」と先生に注意されてしまいました・・・。これは大変な技です。

今度、行きつけの歯医者さんで歯石を取ってもらう時は歯科衛生士さんに「ありがとうございます」と言おうと思います。口を開けているので「あいんがおう、おあいあふ」になると思いますが。

専門知識を学べる様々な学科

4年制の看護学科でも、まるで本物の医療機関のような設備の中で、学生の皆さんが勉強していました。私は基本的な手洗いの方法を伝授して頂きましたよ!


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なんと、雑な洗い方だと、手にばい菌が付いたままの状態であることがはっきり分かる装置も体験しました。

そして、2年制の医療事務・ドクター秘書学科では、医療機関の受付や会計、そして、お医者さんの事務作業もこなせる知識を習得しているそうです。
医療事務の資格取得を目指す皆さんは、治療費の計算方法を学んでいて、私も計算の仕方や入力の方法などを教えて頂きました。とても責任の大きな仕事です。


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OHKのアナウンサーが岡山・香川の様々な大学や専門学校にお邪魔してその魅力を探り、お伝えする番組【キャン泊!~TVオープンキャンパス~】は7月17日(土)午後1時からの放送です。どうぞご覧ください!