そのお店は、高松市丸の内にある『パティスリー　リュ・ドゥ・シュープリーズ』。
ことでん片原町駅から徒歩2分ほどの場所にあります。

オーナーパティシエの大場さんは東京の名門ホテルで11年修行。
2016年、30歳の若さでこのお店をオープン！

店名の「LIEU DE SURPRISE」はフランス語で「驚きの場所」という意味で、フランスや東京で人気の驚くようなスイーツを地元・香川でも提供したいという強い思いをお持ちで、味はもちろん見た目も驚くようなデザインを心がけているそうですよ。

東京でチョコレートといえば！という名門ホテル「マンダリン・オリエンタル東京」で修行した大場さんは、シングルビーンズのチョコレートを使用。
シングルビーンズとは、1つの産地で作られたカカオ豆だけを使用すること。
土地によって土や育成環境が違うとカカオ豆の味にも違いがあるそうで、複数の産地を混ぜるのではなく、1つの産地で作られたカカオ豆だけを使うことで、味の個性が際立つそうですよ。
大場さんはその個性に合わせて、他の食材も使い分けるようにこだわっているそうです。

そんな大場さんこだわりチョコレートの中から、ゴエさんにイチオシの映えて美味しいバレンタインチョコレートを選んでいただきました！

一目見ただけでは「これチョコレート！？」と驚く可愛らしい見た目のこちら。

ビターチョコレートで作られたウサギ。
どうやって食べるのかというと、なんとウサギを割って食べるんです！
スプーンで割ってみると…

なんと中からチョコレートが！
「ドゥルセ」とは焦がしたホワイトチョコレートのこと。
マカダミアナッツをドゥルセでコーティングし、ココアパウダーを振りかけているシンプルな商品なんですが、こちらがとにかく絶品！
ゴエさんもあまりの美味しさに感動しっぱなしで、「今までのバレンタインチョコで1番！とんでもなく美味しい！」とコメント。

『なんしょん？』本番終了後、次の仕事に向かうまでの間も、残りのチョコレートを食べる手が止まりませんでした！

また、ウサギの前にはこだわりのボンボンショコラ（一口サイズのチョコレート）が3種類。

インスピレーション・フレーズ
中に香川県産イチゴ「さぬきひめ」を使用したジャムと、フランス産イチゴチョコレートで作られたガナッシュが詰まったイチゴ好きにはたまらない一粒。

ほうじ茶
ふわっと香る優しいほうじ茶の味と柔らかい食感！

大場さんがチョコレートを作るとき特にこだわっているのが水分量。
機械での大量生産ではなく、あえて型ぬきで1つ1つ手作りすることで柔らかく口溶けの良いチョコレートに仕上がるんだそう。

ローズ
バレンタイン限定商品でのみ購入できるこちら。
上にバラとフランボワーズのコンフィチュール（さらりとした形状のジャムのようなもの）、下にバラとライチのガナッシュが。
味を締めるのにちょうどよいフランボワーズと、相性が良いライチのマッチングがたまりません！

1つのセットで盛りだくさんな楽しみ方ができるこちらのチョコレートに、ゴエさんが見つけたGOE 出来栄えポイントはこちら！

「見た目と美味しさ2つも追っちゃったのにどっちも得てる！美味い！かわいいしとにかく美味い！」とゴエさんも大感動！

こちらのバレンタイン限定商品は、今月14日(火)まで販売予定で、電話でのご予約も可能とのことです。
（お問い合わせ先はこのページ下部をチェック！）

また、そのあとはホワイトデーがスタート！
今月下旬～予約がスタートし、来月1日(水)から店頭での販売が始まるとのことですので、 随時お店のInstagramなどをチェックしてみてくださいね。

次回の『浅越ゴエのスイーツGOEセレクション』もお楽しみに！