そのお店は、高松市一宮町、ことでん一宮駅から徒歩2分ほどの場所にある『菓子 ホクロヤ』。

実はお菓子の専門店ではなく、日本料理のお店「料理 ほくろ屋」の店内で販売されています。

昼と夜の時間帯は、おいしい日本料理をいただくことができます。

コロナ禍でテイクアウトの需要が高まったことから、気軽に楽しんでもらえるお菓子作りを本格的に始めたんだそう。

日本料理で培った技術と洋菓子を融合させることで、少し変わったお菓子を作りたいと日々試行錯誤をされているそうですよ。

まずこちらはなんと「クランチ羊羹」！
アーモンドで作った土台に羊羹を流し込んで固めて作っているそうです！
最近の若い方はあまり羊羹を食べないイメージがあって、どんなお菓子なら食べてもらえるか考えてこちらの商品が生まれたそうです。

味はご覧の3種類がラインナップ。 上の羊羹はもちろん、アーモンドの土台の味もそれぞれ変えているこだわり！
（抹茶は抹茶クランチ、粒あんはホワイトチョコのクランチ、こし餡ショコラはチョコレートクランチ）
お店の方のイチオシはホワイトチョコレートの土台の上にお店で炊き上げたこだわりのあんこを乗せた「粒あん」だそうですよ。
しっとりとした羊羹とザクザクしたクランチの食感が楽しめます。

そしてカラフルな見た目が目を引くこちらは「最中」！

気軽に手に取ってもらうにはどんなデザインが良いか、お店でつくっているあんこにどんな味が合うか、など、試行錯誤を重ねて作られたそうです。

中でも手が込んでいるのがこちらの2種類。

最中の半分で異なる中身が入っていて、こちらは「イチゴとチーズ」と「粒あん」が入っています。
試食したゴエさんも、噛むごとにイチゴの酸味や粒あんの味を交互に楽しめる！と驚いていました！

そしてこちらは「ラムレーズン」と「粒あん」が入った、まさに和洋折衷の最中です！ ゴエさんいわく、しっかりしたラムレーズンの味を、粒あんの甘味が包み込んでいて、少し大人な味わいだそうです。

これらの「ネオ和菓子」を堪能したゴエさんが見つけたGOE 出来栄えポイントはこちら！

なんと「ネオ和菓子」を言葉遊びで並び替えたゴエさんさすがのテクニック！
いろいろな食感を楽しめて、和菓子の伝統を大切にした上で洋菓子を取り入れている仕上がりに、ゴエさんも推さずにはいられないとのこと！

手に取りやすい商品なので、ホワイトデーにもおすすめです！

また、こちらの「菓子 ホクロヤ」では、3月5日(日)～毎年大人気のかき氷の営業がスタート！

また、かき氷メニューの中から2種類選んで注文できるセット（1800円）もおすすめです！
ランチ利用の方と茶房（午後1～4時）の時間帯に注文できますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

次回の『浅越ゴエのスイーツGOEセレクション』もお楽しみに！