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梅雨が明け…真夏日続きの今こそ通気性の良いイグサを 早島町で「花ござまつり」3年ぶりに開催【岡山】

2022.07.02

梅雨が明け…真夏日続きの今こそ通気性の良いイグサを 早島町で「花ござまつり」3年ぶりに開催【岡山】

夏本番を迎える中、暑さを和らげてくれる岡山県南の特産品、イグサの製品を集めた「花ござまつり」が岡山県早島町で、3年ぶりに開かれています。

このイベントは岡山県南の特産品、イグサの涼しさや香りを楽しんでもらおうと、早島町や倉敷市の問屋が通常価格の3割から5割引きとお得に販売するものです。

近年、畳に触れる機会が減る中、通気性の良いイグサは汗をかきやすい夏場に需要が高いということで、イベント初日の7月2日は多くの客で賑わいました。また、会場には、ミニ畳を作る体験コーナーが置かれ、子供も大人もイグサの清涼感を楽しんでいました。

(訪れた人は…)
「寝ござで使って、気持ちよく寝たい」

(花ござまつり実行委員会 渡辺一郎実行委員長)
「畳の部屋がどんどん減っている。11社出ているのでお気に入りの店を探して、買ってもらえれば」

このイベントは、早島町役場の特設会場で7月3日まで開かれています。