６日はくもりや雨の天気となりましたが、行楽地では、残り少ないゴールデンウイークを楽しむ人の姿が見られました。

四季折々のさまざまな草花が庭園を彩ります。赤磐市の熊山英国庭園は、ゴールデンウイークということもあり、朝から多くの人でにぎわいました。

見どころの１つがバラです。園内には、約２５０種、８００本のバラが植えられていて、２０２２年は、気温が高い日が続いた影響で、例年より１週間ほど早い４月下旬から開花が始まったということです。

このほか園内では、アーチに沿って植えられたワスレナグサや、色鮮やかな大きな花を咲かせるシャクヤクなども楽しむことができ、訪れた人たちは季節の草花を愛でながら散策していました。

（訪れた人は）
「きれい」「花がきれいで 子供たちも喜んでいる」

園内のバラは５月中旬に見頃を迎え、６月上旬まで楽しめそうです。