2023.07.18
宇宙を旅した「宇宙秋桜」 福島県浪江町育ちの種約200粒が赤磐市へ…中学生が花壇に植える【岡山】
赤磐市が東日本大震災以降交流を続けている福島県浪江町から、宇宙を約1ヵ月旅して戻ってきた「宇宙秋桜」の子孫の種が贈られ、7月18日、市内の中学校に植えられました。
贈られたのは2021年3月に国際宇宙ステーションへ打ち上げられ、約1ヵ月後に地球に帰還したコスモスの種の子孫で、約200粒です。福島県浪江町で育てられた花から取れたもので、18日、赤磐市の赤坂中学校で生徒ら10人が花壇に植えました。
赤磐市は震災以降浪江町と毎年、人事交流を続けていることから今回、種が贈られました。コスモスは10月下旬頃に花を咲かせるということです。
(生徒は…)
「温かいこと。こういうつながりを大切にしたい」
「宇宙のコスモスなので、きれいに咲いてほしい」
赤磐市は開花後、種を回収し、市内全ての小中学校に配りたいとしています。
贈られたのは2021年3月に国際宇宙ステーションへ打ち上げられ、約1ヵ月後に地球に帰還したコスモスの種の子孫で、約200粒です。福島県浪江町で育てられた花から取れたもので、18日、赤磐市の赤坂中学校で生徒ら10人が花壇に植えました。
赤磐市は震災以降浪江町と毎年、人事交流を続けていることから今回、種が贈られました。コスモスは10月下旬頃に花を咲かせるということです。
(生徒は…)
「温かいこと。こういうつながりを大切にしたい」
「宇宙のコスモスなので、きれいに咲いてほしい」
赤磐市は開花後、種を回収し、市内全ての小中学校に配りたいとしています。