2023.08.11
まるでシラサギが群れを成して飛んでいるように…総社市で約1万株のサギソウ見ごろ【岡山】
岡山県の絶滅危惧種に指定されている貴重な植物、サギソウの花が総社市で見頃となっています。
湿地の中で白く小さな花が風に揺れています。約1万株のサギソウが自生する総社市のヒイゴ池湿地では、7月下旬から花が咲き始め、見頃を迎えています。
シラサギが翼を広げたように見えることからその名がついたとされるサギソウ。小さく可憐な花の姿は見る人の心を惹きつけます。
湿地ではほかにもサワギキョウなども花を咲かせていて、豊かな自然を観察することができます。
(北の吉備路保全協会 萱原潤会長)
「もうしばらくすると、シラサギが群れを成して飛んでいるようにこの湿地全面に花が咲いてくるので、一日で数千の花が見られると思うからぜひ見に来てほしい」
ヒイゴ池湿地のサギソウは、9月上旬まで楽しむことができるということです。
湿地の中で白く小さな花が風に揺れています。約1万株のサギソウが自生する総社市のヒイゴ池湿地では、7月下旬から花が咲き始め、見頃を迎えています。
シラサギが翼を広げたように見えることからその名がついたとされるサギソウ。小さく可憐な花の姿は見る人の心を惹きつけます。
湿地ではほかにもサワギキョウなども花を咲かせていて、豊かな自然を観察することができます。
(北の吉備路保全協会 萱原潤会長)
「もうしばらくすると、シラサギが群れを成して飛んでいるようにこの湿地全面に花が咲いてくるので、一日で数千の花が見られると思うからぜひ見に来てほしい」
ヒイゴ池湿地のサギソウは、9月上旬まで楽しむことができるということです。