2023.08.15
県下最大級の盆踊り「備中たかはし松山踊り」始まる 15日は台風で中止に【岡山・高梁市】
岡山県下最大級の盆踊りで、370年余りの歴史がある「備中たかはし松山踊り」が8月14日から高梁市中心部で始まりました。
踊りの会場となるJR備中高梁駅前の大通りには浴衣姿の踊り手たちが集まり、大勢の踊りの輪ができました。
岡山県の重要無形民俗文化財に指定されている備中たかはし松山踊りは新型コロナの影響で2020年からは中止となっていました。2022年に3年ぶりに再開し、2023年はコロナ禍前とほぼ同じ規模での開催となりました。
江戸時代に備中松山藩主が五穀豊穣などを祈って、神社の秋祭りで踊らせた踊りが起源とされているこの踊りは「松山踊り(地踊り)」「仕組踊り」「ヤトサ踊り」3つの踊りで構成されていて、14日夜も訪れた観衆の目を楽しませていました。
笠岡市の「白石踊」、真庭市の「大宮踊」と並び、岡山県の三大盆踊りの1つにも数えられる備中たかはし松山踊りは16日まで3日間行われる予定でしたが、15日は台風7号の影響で中止されることになりました。
踊りの会場となるJR備中高梁駅前の大通りには浴衣姿の踊り手たちが集まり、大勢の踊りの輪ができました。
岡山県の重要無形民俗文化財に指定されている備中たかはし松山踊りは新型コロナの影響で2020年からは中止となっていました。2022年に3年ぶりに再開し、2023年はコロナ禍前とほぼ同じ規模での開催となりました。
江戸時代に備中松山藩主が五穀豊穣などを祈って、神社の秋祭りで踊らせた踊りが起源とされているこの踊りは「松山踊り(地踊り)」「仕組踊り」「ヤトサ踊り」3つの踊りで構成されていて、14日夜も訪れた観衆の目を楽しませていました。
笠岡市の「白石踊」、真庭市の「大宮踊」と並び、岡山県の三大盆踊りの1つにも数えられる備中たかはし松山踊りは16日まで3日間行われる予定でしたが、15日は台風7号の影響で中止されることになりました。