2023.09.02
【岡山芸術創造劇場ハレノワから中継】熱気と喜びに包まれグランドオープン! にぎわいの拠点に【岡山】
岡山市の新しい市民会館岡山芸術創造劇場「ハレノワ」が、9月1日、グランドオープンしました。岡山の芸術文化の発信とにぎわいづくりの拠点として期待が高まる「ハレノワ」と中継がつながっています。
(竹下美保記者)
「グランドオープンしたばかりの岡山芸術創造劇場「ハレノワ」からお伝えします。まもなくこけら落とし公演が始まるということで、いま、長い列を作ったお客さんが続々とホールへ向かっているんですね。すごい熱なんです。表情を見ていましてもみなさん楽しみだとか、ワクワク感が私たちにも伝わってくる感じなんですよね。ちょうど1時間程前になりますが、オープニングセレモニーが華やかに行われました」
(テープカットの様子)
「オープニングセレモニーでは、岡山市の大森雅夫市長やハレノワの草加叔也劇場長らが、テープカットしてグランドオープンを祝いました」
(岡山市 大森雅夫市長)
「10年間かかった。こんな素晴らしい施設ができたということで本当に感慨深い。岡山駅と表町、2つのにぎわいの拠点を有した岡山市が大きく伸びることを期待」
セレモニーに先立ちハレノワ周辺の表町商店街ではパレードが行われました。マーチングバンドや地元の人たちが、ハレノワまでの約1キロを歩きながら、グランドオープンを盛り上げました。
(まちの人は…)
「近くにこういう大きい施設ができるのはすごくうれしいし、子供向けのイベントをやってくれたらうれしい」
「人流が増えることで商店街の活性化につながると思うので非常にうれしい」
「にぎわいのまちになってほしい」
岡山芸術創造劇場ハレノワは、老朽化した現在の岡山市民会館と市民文化ホールに代わる施設として建設されました。地上7階・地下2階、延べ床面積は約1万9700平方メートルで大中小の3つの劇場を備えています。
1753席あり重厚な雰囲気の大劇場。舞台は、現在の市民会館より奥行きが1.7メートル長く大きな舞台装置が設置され迫力のある演出が可能です。中劇場は、役者の声や楽器の音が、スピーカーを使わなくても客席全体に届けられ臨場感のある舞台が楽しめるということです」
大劇場でまもなく開演するこけら落とし公演は、日本で初めての上演となるオペラ「メデア」です。熱の入った稽古が行われてきました。
舞台は古代ギリシャ。夫に裏切られた王女メデアの復讐の物語です。バックで演奏するのは、岡山フィルハーモニック管弦楽団で、約90人の出演者が岡山の新たな芸術の世界の幕を開きます。
このほか開館事業も盛りだくさんです。97歳の看板俳優が老いや認知症をテーマに舞台に立つ劇団「OiBokkeShi」の新作が9月30日から2日間小劇場で上演される他、歌舞伎やミュージカル、オペラなどが続きます。岡山から、新しい文化・芸術の情報発信が始まります。
(竹下美保記者)
「ハレノワの中に入ってみました。階段を上って右手側が大劇場になります。この壁の向こう側でまもなくオペラ「メデア」が上演されるということでなんですね。岡山芸術創造劇場ハレノワ プロデューサー・渡辺弘さんにお越しいただきました」
Q、すごい人。グランドオープンを迎えた気持ちは?
(岡山芸術創造劇場ハレノワ プロデューサー 渡辺弘さん)
「よくここまで来たなというか、あっという間という気もするし、とにかくきょうは無事に終わってほしいという気持ちでいっぱい」
Q、ハレノワは岡山にとってどんな存在になるといいか?
「やっぱり、文化・芸術をもって岡山がもっと豊かに、活気あふれる街になってほしいと思う」
Q、人の流れもつくりたいという狙いも。仕掛けは?
「最近はハレノワのオープンに合わせて新しいお店が続々とオープンしている。劇場の前にも新しいお店が出来ていますし、すごい活気が出てきたなと思う」
Q、「ちょい飲み手帖」も大人気
「今朝からみなさん、これを求めにたくさんの方が劇場にいらしています」
Q、9月2日・3日は表町商店街で多彩なイベントも予定されている。今後の意気込みを
(岡山芸術創造劇場「ハレノワ」プロデューサー 渡辺弘さん)
「ここは本当にみなさんに愛される場に成長していければいいなと思っている。ぜひ来て頂ければ」
以上、熱気と喜びに包まれたハレノワから中継でお伝えしました」
(竹下美保記者)
「グランドオープンしたばかりの岡山芸術創造劇場「ハレノワ」からお伝えします。まもなくこけら落とし公演が始まるということで、いま、長い列を作ったお客さんが続々とホールへ向かっているんですね。すごい熱なんです。表情を見ていましてもみなさん楽しみだとか、ワクワク感が私たちにも伝わってくる感じなんですよね。ちょうど1時間程前になりますが、オープニングセレモニーが華やかに行われました」
(テープカットの様子)
「オープニングセレモニーでは、岡山市の大森雅夫市長やハレノワの草加叔也劇場長らが、テープカットしてグランドオープンを祝いました」
(岡山市 大森雅夫市長)
「10年間かかった。こんな素晴らしい施設ができたということで本当に感慨深い。岡山駅と表町、2つのにぎわいの拠点を有した岡山市が大きく伸びることを期待」
セレモニーに先立ちハレノワ周辺の表町商店街ではパレードが行われました。マーチングバンドや地元の人たちが、ハレノワまでの約1キロを歩きながら、グランドオープンを盛り上げました。
(まちの人は…)
「近くにこういう大きい施設ができるのはすごくうれしいし、子供向けのイベントをやってくれたらうれしい」
「人流が増えることで商店街の活性化につながると思うので非常にうれしい」
「にぎわいのまちになってほしい」
岡山芸術創造劇場ハレノワは、老朽化した現在の岡山市民会館と市民文化ホールに代わる施設として建設されました。地上7階・地下2階、延べ床面積は約1万9700平方メートルで大中小の3つの劇場を備えています。
1753席あり重厚な雰囲気の大劇場。舞台は、現在の市民会館より奥行きが1.7メートル長く大きな舞台装置が設置され迫力のある演出が可能です。中劇場は、役者の声や楽器の音が、スピーカーを使わなくても客席全体に届けられ臨場感のある舞台が楽しめるということです」
大劇場でまもなく開演するこけら落とし公演は、日本で初めての上演となるオペラ「メデア」です。熱の入った稽古が行われてきました。
舞台は古代ギリシャ。夫に裏切られた王女メデアの復讐の物語です。バックで演奏するのは、岡山フィルハーモニック管弦楽団で、約90人の出演者が岡山の新たな芸術の世界の幕を開きます。
このほか開館事業も盛りだくさんです。97歳の看板俳優が老いや認知症をテーマに舞台に立つ劇団「OiBokkeShi」の新作が9月30日から2日間小劇場で上演される他、歌舞伎やミュージカル、オペラなどが続きます。岡山から、新しい文化・芸術の情報発信が始まります。
(竹下美保記者)
「ハレノワの中に入ってみました。階段を上って右手側が大劇場になります。この壁の向こう側でまもなくオペラ「メデア」が上演されるということでなんですね。岡山芸術創造劇場ハレノワ プロデューサー・渡辺弘さんにお越しいただきました」
Q、すごい人。グランドオープンを迎えた気持ちは?
(岡山芸術創造劇場ハレノワ プロデューサー 渡辺弘さん)
「よくここまで来たなというか、あっという間という気もするし、とにかくきょうは無事に終わってほしいという気持ちでいっぱい」
Q、ハレノワは岡山にとってどんな存在になるといいか?
「やっぱり、文化・芸術をもって岡山がもっと豊かに、活気あふれる街になってほしいと思う」
Q、人の流れもつくりたいという狙いも。仕掛けは?
「最近はハレノワのオープンに合わせて新しいお店が続々とオープンしている。劇場の前にも新しいお店が出来ていますし、すごい活気が出てきたなと思う」
Q、「ちょい飲み手帖」も大人気
「今朝からみなさん、これを求めにたくさんの方が劇場にいらしています」
Q、9月2日・3日は表町商店街で多彩なイベントも予定されている。今後の意気込みを
(岡山芸術創造劇場「ハレノワ」プロデューサー 渡辺弘さん)
「ここは本当にみなさんに愛される場に成長していければいいなと思っている。ぜひ来て頂ければ」
以上、熱気と喜びに包まれたハレノワから中継でお伝えしました」