ネクスコ西日本によりますと、山陽自動車道の播磨JCT~赤穂IC(いずれも兵庫県)間の通行止めは12月15日の午前11時に約3カ月ぶりに解除されたということです。
9月に赤穂市と相生市境にある尼子山トンネルで鎮火に約40時間かかる大規模な火災がありトンネルの約7割が損傷、9月5日の未明から通行止めとなっていました。
この区間は1日に約2万台の車が通行する大動脈で、岡山県内でも、う回するトラックの台数が増えるなど国道が混雑し、周辺住民の生活にも大きな影響が出ていました。
写真 尼子山トンネル(兵庫) 写真提供:ネクスコ西日本