2024.04.25
倉敷市内最大の防災備蓄倉庫が完成 南海トラフ巨大地震など緊急時の物資供給や受け入れの拠点に【岡山】
南海トラフ巨大地震などの大災害に備え、非常食や災害時の緊急物資などを保管する倉敷市内最大の防災備蓄倉庫が完成し、4月25日、落成式が行われました。
(テープカットの様子)
「それではお願いします」
倉敷市有城の旧山陽ハイツグラウンド跡地に整備された防災備蓄倉庫は、倉敷市が約3億8000万円をかけて建設したものです。
倉庫は鉄骨平屋建てで、床面積が約1600平方メートル。10トントラックで32台分と、児島地区にある防災備蓄倉庫の約1.5倍の物資を備蓄でき、倉敷市内で最大の備蓄倉庫となります。
2018年の西日本豪雨では大量に届いた支援物資の受け入れ場所の確保が問題となったことから、10トントラックの作業スペースが確保されています。
(倉敷市 伊東香織市長)
「(この場所は)いざという時にいろんな所に配送もしやすい、ここで受け入れたものを外に出すこともしやすい、安全安心に向けての大きな備えがまた一歩、進むことができたと思う」
市は、今後非常食や飲料水、トイレットペーパーなど災害時に必要な物資を倉庫に備蓄していく予定で、大規模災害の発生時には物資の供給や受け入れの拠点としてこの倉庫を活用することにしています。
(テープカットの様子)
「それではお願いします」
倉敷市有城の旧山陽ハイツグラウンド跡地に整備された防災備蓄倉庫は、倉敷市が約3億8000万円をかけて建設したものです。
倉庫は鉄骨平屋建てで、床面積が約1600平方メートル。10トントラックで32台分と、児島地区にある防災備蓄倉庫の約1.5倍の物資を備蓄でき、倉敷市内で最大の備蓄倉庫となります。
2018年の西日本豪雨では大量に届いた支援物資の受け入れ場所の確保が問題となったことから、10トントラックの作業スペースが確保されています。
(倉敷市 伊東香織市長)
「(この場所は)いざという時にいろんな所に配送もしやすい、ここで受け入れたものを外に出すこともしやすい、安全安心に向けての大きな備えがまた一歩、進むことができたと思う」
市は、今後非常食や飲料水、トイレットペーパーなど災害時に必要な物資を倉庫に備蓄していく予定で、大規模災害の発生時には物資の供給や受け入れの拠点としてこの倉庫を活用することにしています。