2024.06.27
銅板をつぎ合わせて見せる芸術 世界的芸術家「イサム・ノグチ」生誕120周年企画展【香川・高松市】
香川ゆかりの世界的な芸術家、イサム・ノグチの生誕120年を記念した企画展が高松市の美術館で開かれています。
晩年、高松市にアトリエを構えたイサム・ノグチ。生誕120年を記念した企画展では、薄い銅の板を折りたたむかのようにつぎ合わせて制作された作品、3点が展示されています。
1988年の作品、「リス」は、円を描くような大小の丸みがリスの耳としっぽのように見えるユニークなフォルムが印象的です。一方、1987年の作品、「中国袖」では、折りたたむかのようにつぎ合わされた銅板が服の袖を思わせます。
この企画展は、高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで7月15日まで開かれています。
晩年、高松市にアトリエを構えたイサム・ノグチ。生誕120年を記念した企画展では、薄い銅の板を折りたたむかのようにつぎ合わせて制作された作品、3点が展示されています。
1988年の作品、「リス」は、円を描くような大小の丸みがリスの耳としっぽのように見えるユニークなフォルムが印象的です。一方、1987年の作品、「中国袖」では、折りたたむかのようにつぎ合わされた銅板が服の袖を思わせます。
この企画展は、高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで7月15日まで開かれています。