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2024.12.26

岡山県に「インフルエンザ警報」発令 マスク着用・手洗いなどに加えワクチン接種で予防を【岡山】

岡山県内ではインフルエンザの患者が増加しているとして、県は12月26日、インフルエンザ警報を発令しました。

岡山県によりますと、12月16日から22日までの1週間で、県内の84の医療機関から報告があった患者数は、1ヵ所あたり31.95人となり、警報発令の基準となる30人を超えました。県内に警報が発令されるのは今シーズン初めてです。

県は、場面に応じたマスクの着用、手洗い、手や指の消毒のほか、高齢者などに人混みを避けることなどを呼びかけています。また発症を抑えたり、重症化を予防したりする効果があるとして、ワクチンの接種を呼びかけています。

県内での警報発令は2シーズン連続で、昨シーズンは、12月1日に発令されていました。