１月１３日は成人の日です。岡山県内各地で１２日、成人式に代わる「二十歳の集い」が行われました。参加した人たちにどんな大人になりたいか話を聞きました。

華やかな振袖やスーツ姿の若者たち‥‥大人としての決意を新たにしています。７２１１人が二十歳の節目を迎えた岡山市の集いでは、参加者を代表して実行委員の杉本麻理菜さんが「困難な場面でも挑戦することを忘れず、仲間と切磋琢磨していきたい」と決意を語りました。

集まった若者たちは振袖やスーツに身を包み、進学や就職などで地元を離れた友人との再会に、声を弾ませていました。

（出席者）
「病気をすぐ見つけて患者のためになるような看護師になりたい。」
「父みたいな人になりたい。子育ても仕事も両立できるような立派な大人になりたい。」
「勉強が苦手だが今頑張るしかないのでたくさん勉強頑張って歯科衛生士になる」「２０２４年に母親が亡くなって、家族の大切さを感じるようになってきた。自分も大人なので家族のために動けるような人になっていきたい。」

岡山県内では１２日は倉敷市や津山市などでも二十歳を祝う式典が行われました。