
2025.01.15
両備バスが倉敷市など3市エリアの路線 国に運賃値上げ申請 初乗りは200円 岡山市内は対象外【岡山】
岡山県南部でバス路線を展開する「両備バス」は、物価高騰などを理由に倉敷市、玉野市、瀬戸内市エリアの路線バスの運賃を値上げする申請を1月15日に中国運輸局に対して行ったと発表しました。
発表によりますと、現在170円の初乗り運賃を30円引き上げ、200円にする予定だとしています。対象となるのは、両備バスが運行する111系統の路線バスのうち75系統です。岡山市内と、ほかの事業者と並走する一部の路線は今回の申請に含まれていません。
主な区間では
▽岡山駅~宇野駅(玉野市) 40円引き上げ700円
▽倉敷駅~連島 30円引き上げ430円
▽倉敷駅北口~イオンモール倉敷 30円引き上げ200円
▽新倉敷駅~倉敷芸術科学大学 40円引き上げ300円
▽西大寺バスセンター~牛窓 50円引き上げ700円
※その他の区間でも10円~100円程度の改定を予定
にする予定などとしています。
値上げの理由として少子高齢化による沿線人口の減少や、移動手段の多様化など収入面で厳しい状況が続いていることや、燃料費をはじめとした物価高騰などを挙げています。
両備バスでは運輸局の認可が下りれば、3月16日から運賃の値上げを実施したいとしています。
発表によりますと、現在170円の初乗り運賃を30円引き上げ、200円にする予定だとしています。対象となるのは、両備バスが運行する111系統の路線バスのうち75系統です。岡山市内と、ほかの事業者と並走する一部の路線は今回の申請に含まれていません。
主な区間では
▽岡山駅~宇野駅(玉野市) 40円引き上げ700円
▽倉敷駅~連島 30円引き上げ430円
▽倉敷駅北口~イオンモール倉敷 30円引き上げ200円
▽新倉敷駅~倉敷芸術科学大学 40円引き上げ300円
▽西大寺バスセンター~牛窓 50円引き上げ700円
※その他の区間でも10円~100円程度の改定を予定
にする予定などとしています。
値上げの理由として少子高齢化による沿線人口の減少や、移動手段の多様化など収入面で厳しい状況が続いていることや、燃料費をはじめとした物価高騰などを挙げています。
両備バスでは運輸局の認可が下りれば、3月16日から運賃の値上げを実施したいとしています。