2025.01.16
南海トラフ巨大地震に備えて…県と17自治体参加 災害対策本部の運営訓練【香川】
南海トラフ巨大地震に備えようと、香川県は1月16日、防災機関などと連携した災害対策本部の運営訓練を行いました。
訓練は、四国沖で南海トラフ巨大地震が発生し観音寺市や三豊市などで最大震度6弱を観測したとの想定で実施。池田知事をはじめ、県内17の自治体や防災機関などから約330人が参加しました。
県庁に設けられた災害対策本部では、各自治体の担当者がテレビ電話を通じて人や住宅、インフラなどの被害状況を説明しました。
池田知事は、人命の救助を最優先するよう指示し、救助用のヘリコプターを手配するなど、一連の流れを確かめました。
(香川県危機管理課 青井常治防災指導監)
「南海トラフ地震は差し迫った脅威と認識している。あす起こっても対応できるように、関係機関と連携し、職員の対応能力を上げていきたい」
また、今回、国や他の県から応援職員や物資を受け入れ、各自治体に振り分ける訓練も初めて行われました。
訓練は、四国沖で南海トラフ巨大地震が発生し観音寺市や三豊市などで最大震度6弱を観測したとの想定で実施。池田知事をはじめ、県内17の自治体や防災機関などから約330人が参加しました。
県庁に設けられた災害対策本部では、各自治体の担当者がテレビ電話を通じて人や住宅、インフラなどの被害状況を説明しました。
池田知事は、人命の救助を最優先するよう指示し、救助用のヘリコプターを手配するなど、一連の流れを確かめました。
(香川県危機管理課 青井常治防災指導監)
「南海トラフ地震は差し迫った脅威と認識している。あす起こっても対応できるように、関係機関と連携し、職員の対応能力を上げていきたい」
また、今回、国や他の県から応援職員や物資を受け入れ、各自治体に振り分ける訓練も初めて行われました。