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2025.01.21

危険を感じた時には「子ども110番の家」に…JA共済連岡山が県に目印のセーフティーコーンを贈呈 岡山

子供が危険を感じた時に駆け込める「子ども110番の家」。その目印となるセーフティーコーンの贈呈式が1月21日、岡山県庁で行われました。

JA共済連岡山の青江伯夫会長から岡山県の伊原木隆太知事に目録が手渡されました。

今回、寄贈されたのは県のマスコットキャラクター「ももっち」が描かれた黄色のセーフティーコーン1267本です。「子ども110番の家」は子供のための緊急避難場所で、岡山県内には2023年度末時点で約1万7000カ所設置されています。

県は、子供たちが見つけやすいよう、2006年度から目印となる黄色のセーフティーコーンの設置に取り組んでいます。

(JA共済連岡山 青江伯夫会長)
「防犯抑止と同時に子供が安心して登校できる、そういった手助けができる。そういった手助けができれば」

黄色のセーフティーコーンは県内93カ所の小学校に寄贈されます。