2025.01.26
きょう(1月26日)は何の日? 渋滞緩和へ…岡山駅近くの吉備線 立体化工事着手へ(1978年)
OHKのカメラが収めた岡山・香川の懐かしの映像で、ふるさとの歴史を振り返ります。今回は1978年(昭和53年)1月26日に現在の岡山市北区で撮影された映像です。
岡山駅と総社市の総社駅を結ぶJR吉備線。岡山駅を出発してすぐ、市道の通称「島田筋」と交わる場所にはかつて、踏切がありました。OHKではこの日、高架化により、姿を消すことになったこの踏切周辺を取材していました。
国土交通省発表の資料「自動車保有台数の推移」によりますと、昭和40年度末から50年度末の10年間に国内の自家用車保有台数は8倍に急増していて、マイカーの増加に伴い、各地で渋滞する場所が増えていました。
岡山でもこの場所は渋滞スポットとなっていて、これを解消するために、この踏切など2踏切の撤去、鉄道高架化が検討され、この頃、立体化の実施計画がまとまりました。
新たに完成した吉備線の高架橋は1986年(昭和61年)9月13日に供用が開始され、踏切は姿を消しました。
岡山駅と総社市の総社駅を結ぶJR吉備線。岡山駅を出発してすぐ、市道の通称「島田筋」と交わる場所にはかつて、踏切がありました。OHKではこの日、高架化により、姿を消すことになったこの踏切周辺を取材していました。
国土交通省発表の資料「自動車保有台数の推移」によりますと、昭和40年度末から50年度末の10年間に国内の自家用車保有台数は8倍に急増していて、マイカーの増加に伴い、各地で渋滞する場所が増えていました。
岡山でもこの場所は渋滞スポットとなっていて、これを解消するために、この踏切など2踏切の撤去、鉄道高架化が検討され、この頃、立体化の実施計画がまとまりました。
新たに完成した吉備線の高架橋は1986年(昭和61年)9月13日に供用が開始され、踏切は姿を消しました。