自動車レースの最高峰、Ｆ１グランプリの舞台にもなった美作市の岡山国際サーキットで、１月２６日、毎年恒例のマラソン大会が開かれました。

現在もＳＵＰＥＲ　ＧＴなどで強力なマシンが疾走するコースを健脚自慢たちが駆け抜けます。３１回目を迎えた大会には、２１キロのハーフから１．７キロまで４つのコースが設けられ、全国から集まった３歳から８３歳のランナー約１３００人が出場しました。またユニークなコスチュームで走る人が登場したほか地元の女子サッカーチーム岡山湯郷ベルの選手もゲストランナーとして登場し、大会は大いに盛り上がりました。

（参加者）
「めっちゃ楽しい」
「メイクに４時間かかった。めちゃくちゃ楽しかった」
「サーキット場を走れるのはここしかない。続く限りは出たい」

（岡山湯郷ベル　伊藤楓選手）
「だいぶいい汗かいた。応援されている気分はすごく楽しかった」

ハーフ男子は、鳥取県の岡部大樹さんが１時間１１分５８秒で優勝、ハーフ女子は、岡山市の中武麻里さんが１時間２８分２３秒で連覇しました。