2025.01.27
吉備中央町のPFAS問題 公費血液検査を新たに158人に実施 検査済の町民には結果を発表へ【岡山】
岡山県吉備中央町の浄水場から有害性が指摘されている有機フッ素化合物、PFASが検出された問題で、町は再び公費による住民の血液検査を1月25日から行っています。
この問題は2023年、吉備中央町の円城浄水場から有機フッ素化合物PFASが国の暫定目標値を超えて検出されたものです。町は2024年11月と12月、検査を希望した町民など約700人を対象に公費によるPFASの血液検査を行いました。
今回の対象は、検査を希望したもののまだ受けていない人や、新たに希望した人合わせて158人です。検査はPFASの血中濃度を調べるもので、2月17日までに6回、町の福祉センターなどで行われます。
また、町は28日、2024年に行った最初の血液検査の結果を発表する予定です。
この問題は2023年、吉備中央町の円城浄水場から有機フッ素化合物PFASが国の暫定目標値を超えて検出されたものです。町は2024年11月と12月、検査を希望した町民など約700人を対象に公費によるPFASの血液検査を行いました。
今回の対象は、検査を希望したもののまだ受けていない人や、新たに希望した人合わせて158人です。検査はPFASの血中濃度を調べるもので、2月17日までに6回、町の福祉センターなどで行われます。
また、町は28日、2024年に行った最初の血液検査の結果を発表する予定です。