女子サッカーなでしこリーグ１部の岡山湯郷ベルの新体制発表会が２月１２日、美作市で開かれました。

今シーズンのスローガンは「進化」。会見で谷口博志監督は１部でも優勝を目指すと意気込みを語りました。新加入選手は高卒から３０代後半までと幅広くかつて湯郷ベルでプレーしたＤＦの島村公美子選手らも復帰しています。

ＭＦでチーム最年長の南山千秋選手は「若手とベテランが互いに学び合いながら進化するチームを作りたい」と話しました。

エースの横山久美選手の移籍により戦い方の変化が求められますが谷口監督は守備力の強化を徹底し、攻守両面でアグレッシブなサッカーを目指す考えを示しました。

なでしこリーグ１部開幕戦は２月１５日、岡山湯郷ベルは津山市の岡山県津山陸上競技場でスフィーダ世田谷ＦＣと対戦します。