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2025.02.15

「風景」をテーマ 新たに収蔵された郷土ゆかりの作家の作品を中心に展示する展覧会開催【岡山・倉敷市】 

風景をテーマにした郷土ゆかりの作家の絵画や写真などの作品を紹介する展覧会が倉敷市の美術館で開かれています。

倉敷市立美術館で開かれている展覧会では、美術館が新たに収蔵した岡山や倉敷にゆかりのある作家の作品を中心に絵画や写真など49点が展示されています。
「風景」をテーマにした今回の展覧会では、作品を通してさまざまな風景を楽しむことができます。
こちらは、浅口市出身で晩年を倉敷市児島で過ごした洋画家の阿藤秀一郎の作品です。鮮やかな色彩で鷲羽山から望んだ瀬戸大橋がかかる前の瀬戸内海の風景を描いています。

(倉敷市美術館 佐々木千恵学芸員)
「古い江戸時代の屏風の山水画もあれば瀬戸内風景を鮮やかに描いた洋画もあり、多種多様な作品がそろっているので何かお気に入りを見つけてもらって楽しんでもらえれば」

この展覧会は、倉敷市立美術館で3月9日まで開かれています。