OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
なんしょん? ヘルスアカデミー①

2026.06.18

なんしょん? ヘルスアカデミー①

※こちらの内容はOHKで毎週月曜日から金曜日の午後3時47分から放送している「なんしょん?」のコーナー、「なんしょん? ヘルスアカデミー」で2025年10月に放送した内容です。

今回は岡山で健康診断・人間ドックなどの予防医療を提供している一般財団法人「淳風会」のセンター長、井上和彦先生にがんを早期発見するための方法について話を聞きました。
ヘルスアカデミー①

◆早期がんを発見するには
がんにかかっていても初期には自覚症状がないことがほとんどです。
症状が出て病院を受診した時には既に進行している場合もあり、その後の治療で大変な思いをされている方が多くいらっしゃいます。
がんの早期発見のためには、定期的に検診を受けることが大切です。
早期に発見することで治療の選択肢も増え、進行がんよりも体の負担が少ない治療法で治すことができます。
また、自治体が主体となって実施している5大がん、胃・肺・大腸・乳房・子宮以外にもすい臓、食道、前立腺などのがんについて知っておいたほうが良いです。

◆がんになりやすいのはどんな方?
実は各がんでリスクとなる原因がわかっています。「たばこ」「お酒」「食生活」「肥満や運動不足」などの生活習慣が原因となるのはよく聞かれると思います。
喫煙と飲酒は食道がんや咽喉頭がんの発生に大きく関与していると言われています。
その中で、飲酒については少しのアルコールで顔が赤くなる方「フラッシャー体質」といいますがこういう方はリスクが高いことがわかっています。特に若い頃は弱かったが、鍛えて強くなった人は気をつけなければなりません。

◆感染にも要注意
他にも、B型やC型の肝炎ウイルスによる肝臓がん、ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)による胃がん、ヒトパピローマウイルスによる子宮頸がんなど、「感染」にも注意が必要です。国立がん研究センターのがん情報サービスによりますと、日本人のがんのうち、約20%が「感染」が原因と言われています。

◆がんの予防方法
まずは、原因がわかっているものを避けることが大事です。そして、「感染」によるものは、ワクチン接種や除菌でリスクを下げることができます。
胃がんのリスクは、ピロリ菌に感染している人、その中でも特に胃粘膜萎縮の進んだ人、言い換えれば胃の老化の進んだ人は、高いことがわかっています。
ピロリ菌や胃の老化については検査をすることで「胃がん発生のリスク」がわかります。
また、真庭市では2013年から中学生のピロリ菌検査と除菌治療を実施していますし、他県の自治体でも学生10代でのピロリ菌検査とスタートしている自治体もあります。

◆いまできることは?
現時点で自覚する症状がなくても定期的に検診を受けることが大切です。
対象年齢の方には、自治体から「がん検診クーポン」が配布されており、非常に安価で検診を受診することができます。
岡山市の場合、期限は12月末までとなっており、毎年期限が近付くと、予約者が殺到してご希望の日程でご受診できない可能性も出てきますので、余裕を持ってお申込みいただくのがおすすめです。

◆検診を受けて「要精密検査」になった場合は?
必ず早い日程で精密検査を受けましょう。がんは早期であれば完治が可能な時代です。また、治療も早ければ早いほど体にも金銭的にも負担が少なくなります。
必ず早めに二次検査をご受診ください。
なんしょん?生電話クイズ

全国共通商品券3000円が当たるなんしょんクイズ実施中!
正解の電話番号は、番組を見てチェック!

ミルンへカモン!出演者応募はこちらから
「カモンベイビー!」出演者大募集
番組投稿&プレゼント応募
アナうたProject