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「少なくとも150年以上の歴史」老舗が木桶で造る絶品しょうゆ【ヤマロク醤油】(香川県小豆島町)

2021.01.24

「少なくとも150年以上の歴史」老舗が木桶で造る絶品しょうゆ【ヤマロク醤油】(小豆島町)

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小豆島の【ヤマロク醤油】は「残っている記録から、少なくとも150年の歴史がある」という老舗のしょうゆ蔵。近代化されたタンクではなく、江戸時代と同じ木桶を使った製法を続けていて、「しょうゆについて興味を持ってほしい」との思いから蔵の見学も受け付けています。

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高さ2m、直径2m30cmという大きな木桶が並ぶ蔵の中。もろみの香りがフワ~ッと漂っています。しょうゆや酒、ミリンといった調味料は微生物の発酵によって造られますが、そういった微生物はタンクにはほとんどおらず、木桶に多く住み着きます。5代目当主の山本康夫さんいわく「木桶は最高の醸造容器」なのだとか。

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木桶の表面にまで長い歴史の中で育まれた菌が!見学は可能ですが、「前日に納豆を食べないようにして下さい」とのこと。しょうゆの素となるもろみを育てる酵母菌や乳酸菌は、乾燥や熱、塩分には強いのですが、納豆菌には負けてしまうからだそうです。ご注意を!

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伝統製法で造られた【ヤマロク醤油】のしょうゆ

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【ヤマロク醤油】では、いくつかの商品の味比べをすることが出来ます。「利きじょうゆ」ですね。「鶴醤(つるびしお)」は熟成期間が長く、濃厚でまろやかな口当たりが特長。刺身や豆腐、焼き魚などに最適です。バニラアイスに少しかけるとキャラメル風味になるそうですよ。一方、国産丹波黒豆を使った「菊醤(きくびしお)」は熟成期間が短く、あっさりとした味わい。高貴な香りや淡麗な色が特長で、煮物・炊き物に最適です。

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しょうゆを使った食品をその場で味わうことも・・・♪

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【ヤマロク醤油】ではしょうゆの製造だけでなく、しょうゆやしょうゆを使った食品を販売している他、敷地の一角に席を設けて「ヤマロク茶屋」とし、そうした食品をその場で味わうこともできます。アイスクリームやしょうゆプリン(週末限定)など魅力的なラインナップに目を引かれますね! でも・・・、


「アイスクリームとかプリンとか、おしゃれなスイーツばかり選ぼうとする男がいるんですよ~」

「なあああにいいい~~っ!? やっちまったな!!!」

「男は黙って、」




 餅!餅!



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「あらら~、香ばしいよ~」


冬期限定です。



◆ヤマロク醤油
◆香川県小豆島町安田甲1607
◆0879-82-0666
*「ヤマロク茶屋」は
 午前9時~午後5時 年中無休
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正解の電話番号は、番組を見てチェック!

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