2022.08.18
【備えのツボ】防災力を高めるには? 訪れてほしい”疑似体験施設” 経験して初めて気づく【岡山・香川】
備えの基本を押さえて防災力アップを目指す備えのツボ。71回目の今回は、夏休み期間中に訪れてほしい施設を紹介します。
(報告:小林宏典)
「いざと言う時に問われる防災力、それを高めるために必要なのは何だかわかりますか」
高松市生島町の防災施設、香川県防災センターです。屋根瓦が飛ばされるレベルの風速30メートルまでの暴風を体験できたり、 火災による煙からの避難を体験できたりする6つのコーナーがあり、 疑似体験や映像を通じて災害をリアルに感じることができます。 阪神淡路大震災の震度7の揺れを再現できるコーナー。 震度7は、南海トラフ巨大地震で香川県で想定されている最大震度と同じです。
災害に必要な備えは経験して初めて気づくことがあります。そこで大切になるのが「体験」です。
内閣府が行った防災の意識調査では、大災害発生の可能性が高いと感じている人は6割を超えている一方、 実際に備えに取り組んでいる人は4割以下という結果になりました。
備えの始め方が分からないという人は、身近な防災施設を訪れてみてはいかがでしょう。特に災害の疑似体験は、備えの大切さやヒントを教えてくれるはずです。
そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。 備えの第一歩は災害を自分の問題として捉えることです。防災施設での疑似体験で得た気付きを次の災害に生かす夏にしませんか。
香川県防災センターは毎週月曜日が休みです。感染防止で入館人数を制限しているため利用の際は事前予約をお願い致します。
「いざと言う時に問われる防災力、それを高めるために必要なのは何だかわかりますか」
高松市生島町の防災施設、香川県防災センターです。屋根瓦が飛ばされるレベルの風速30メートルまでの暴風を体験できたり、 火災による煙からの避難を体験できたりする6つのコーナーがあり、 疑似体験や映像を通じて災害をリアルに感じることができます。 阪神淡路大震災の震度7の揺れを再現できるコーナー。 震度7は、南海トラフ巨大地震で香川県で想定されている最大震度と同じです。
災害に必要な備えは経験して初めて気づくことがあります。そこで大切になるのが「体験」です。
内閣府が行った防災の意識調査では、大災害発生の可能性が高いと感じている人は6割を超えている一方、 実際に備えに取り組んでいる人は4割以下という結果になりました。
備えの始め方が分からないという人は、身近な防災施設を訪れてみてはいかがでしょう。特に災害の疑似体験は、備えの大切さやヒントを教えてくれるはずです。
そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。 備えの第一歩は災害を自分の問題として捉えることです。防災施設での疑似体験で得た気付きを次の災害に生かす夏にしませんか。
香川県防災センターは毎週月曜日が休みです。感染防止で入館人数を制限しているため利用の際は事前予約をお願い致します。