2023.01.05
「展望!防災この1年」備えることで命を守る 当たり前の習慣に【備えのツボ 岡山・香川】
備えの基本を押さえて防災力アップを目指す備えのツボ。2023年最初の放送は1年の防災についてです。
(防災士 小林宏典記者)
「あけましておめでとうございます。何事も初めが肝心、防災この1年を展望します」
■「展望!防災この1年」
震度5弱以上の地震の発生が15回と、過去5年で最も多かった2022年。さらに台風は25個発生し、3個が日本列島に上陸するなど、改めて備えの大切さを意識させられました。
■「備えを習慣に」
2023年も2022年の教訓をいかし、自分や家族、地域などで防災力アップを目指しましょう。
地震や台風、集中豪雨、災害はここ数年、激甚化しています。
地震では、建物の耐震化や家具の固定など、命を守る環境作り。そして、水害では、躊躇なく避難することや、複数の避難先選び、もし被災したら、その後の暮らしを支える備蓄が大切です。
一方、2023年は、7月で西日本豪雨から5年。真備地区復興計画は、再生の仕上げの年です。 地域コミュニティーの再生に向けて、被災地のニーズを捉えた息の長い支援が求められます。 そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。災害は避けられませんが、備えることで命を守り、被害を軽くすることができます。備えを当たり前の習慣に、2023年の目標にしませんか。
(防災士 小林宏典記者)
「あけましておめでとうございます。何事も初めが肝心、防災この1年を展望します」
■「展望!防災この1年」
震度5弱以上の地震の発生が15回と、過去5年で最も多かった2022年。さらに台風は25個発生し、3個が日本列島に上陸するなど、改めて備えの大切さを意識させられました。
■「備えを習慣に」
2023年も2022年の教訓をいかし、自分や家族、地域などで防災力アップを目指しましょう。
地震や台風、集中豪雨、災害はここ数年、激甚化しています。
地震では、建物の耐震化や家具の固定など、命を守る環境作り。そして、水害では、躊躇なく避難することや、複数の避難先選び、もし被災したら、その後の暮らしを支える備蓄が大切です。
一方、2023年は、7月で西日本豪雨から5年。真備地区復興計画は、再生の仕上げの年です。 地域コミュニティーの再生に向けて、被災地のニーズを捉えた息の長い支援が求められます。 そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。災害は避けられませんが、備えることで命を守り、被害を軽くすることができます。備えを当たり前の習慣に、2023年の目標にしませんか。