2023.06.02
【注意】一瞬で命を奪われる土砂災害 夜間は発生に気づいてからではなく“就寝前に”対策を【岡山・香川】
岡山・香川県とも大雨のピークは過ぎましたが、引き続き注意が必要なのが土砂災害です。
2004年10月、玉野市で発生した土砂崩れ。住宅7棟が巻き込まれ、5人が犠牲となりました。発生したのはまだ明るい、午後3時頃でした。
(防災士・新田俊介記者)
「一瞬で命を奪われる土砂災害。発生に気づいてから避難するのは極めて困難です」
そこで、備えに生かせるのが、気象庁のホームページから見られるキキクルです。土砂災害の危険度が色分けして示されます。6月2日午後5時の時点では、観音寺市やまんのう町などに危険度が高い赤のエリアがあります。
土砂災害は多くが1階で被災しています。これから就寝する際は、2階や、がけと反対方向の部屋に寝るなどして少しでもリスクを減らしましょう。
2004年10月、玉野市で発生した土砂崩れ。住宅7棟が巻き込まれ、5人が犠牲となりました。発生したのはまだ明るい、午後3時頃でした。
(防災士・新田俊介記者)
「一瞬で命を奪われる土砂災害。発生に気づいてから避難するのは極めて困難です」
そこで、備えに生かせるのが、気象庁のホームページから見られるキキクルです。土砂災害の危険度が色分けして示されます。6月2日午後5時の時点では、観音寺市やまんのう町などに危険度が高い赤のエリアがあります。
土砂災害は多くが1階で被災しています。これから就寝する際は、2階や、がけと反対方向の部屋に寝るなどして少しでもリスクを減らしましょう。