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迫る危険はリアルタイムに状況把握! 「河川カメラ」の使い方を覚えよう【備えのツボ 岡山・香川】

2023.06.08

迫る危険はリアルタイムに状況把握! 「河川カメラ」の使い方を覚えよう【備えのツボ 岡山・香川】

備えの基本を押さえて防災力アップを目指す備えのツボです。2023年も全国で被害が出ている大雨。6月8日は避難に役立てられる河川カメラの見方を押さえましょう。

(防災士・新田俊介記者)
「(6月6日午前)現在の旭川の様子はというと…平常時とほぼ同じ水位に見えます。このように川の状況を確認できるのが河川カメラです」
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■「迫る危険 リアルタイムで」

先週、全国各地で被害を出した大雨。線状降水帯により、1時間に80ミリを超える猛烈な雨を観測した地点もありました。愛知県や和歌山県では川が氾濫し、広い範囲が浸水しました。

■「早めの避難に役立つツール」

雨が降った時、身の回りの川がどんな状況なのか確認するために使えるのが河川カメラ。それがまとめられているのが県の防災サイト、「おかやま防災ポータル」です。
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国、県、市町村が管理する川、175ヵ所のカメラのアイコンが表示されていて、「詳細」をクリックすると、10分ごとの川の画像を見ることができます。
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また、国交省のサイト「川の防災情報」でも川の画像が見られますので、
ツボ0608 05使いやすいと思うツールを1つ、覚えておくと有効です。
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そしてここで1つポイント。晴れた日に、カメラの設置場所に行き、普段の水位を見ておくとより、変化がキャッチしやすくなります。
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押さえてほしい備えのツボはこちら。いざという時に河川カメラを活用するためには、あらかじめ使い方を知っておかなければいけません。安全な時こそ、備え時。訓練だと思って1度、使ってみましょう。
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