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自然や人との「ふれあい」に思いを込め… 西日本豪雨の被災地に整備する公園 名称決定【岡山・倉敷市】

2023.06.29

自然や人との「ふれあい」に思いを込め… 西日本豪雨の被災地に整備する公園 名称決定【岡山・倉敷市】

倉敷市が西日本豪雨の被災地、真備町に防災や交流の拠点として整備を進めている「復興防災公園」の名称が「まびふれあい公園」に決まりました。

(倉敷市 伊東香織市長)
「まびふれあい公園と決定しました」

6月29日、倉敷市の伊東市長が発表しました。公募した125件の案から地元のまちづくり推進協議会などと検討し、決めたということです。

この公園は、市が真備町箭田地区の小田川沿いの河川敷やかさ上げした土地など、約4.5ヘクタールに整備しているものです。

(報告 竹下美保)
「こちらに整備されているまびふれあい公園は、防災拠点だけでなく、地域の交流の場所として活用されます」

「ふれあい」という言葉には、地域の人をはじめ、防災の視察で訪れる人たちとの「ふれあい」や、小田川の自然とふれあえるようにとの思いが込められました。

(倉敷市 伊東香織市長)
「外から来る人との交流ふれあいも増えていく場所であり、真備の魅力を発信していける場になっていければとこの名前を付けた」

「まびふれあい公園」は、2023年度中に完成する予定です。