2023.07.14
作品は「懐中電灯で照らして鑑賞」 イギリスの現代アーティストが個展【岡山・岡山市】
イギリスの現代アーティスト、ライアン・ガンダ―さんの作品展が7月15日から岡山市で開かれるのを前に、14日内覧会が開かれました。
壁の穴から顔を出すネズミが皮肉たっぷりにおしゃべりする作品や、壁面に埋められた目玉と眉毛がきょろきょろと動く作品。作品はすべて地下の暗闇で展示されていて、来場者は懐中電灯で照らして鑑賞します。
岡山市北区の福岡醤油ギャラリーで15日から開かれるのは、イギリス出身の現代アーティスト、ライアン・ガンダ―さんの作品展で、新作を含む13点が展示されています。
(長尾龍希アナウンサー)
「こちらは新作『あなたをどこか別の場所に連れて行ってくれる機械』という作品です。手をかざすと25年先までの年と時間が印字された紙が出てきます。ワクワクしますね」
ガンダーさんは、会場を暗くすることで訪れた人に視覚に頼らず積極的に作品を探索してもらい、アートと向き合う時間を大切にしてほしいと話しています。
(ライアン・ガンダ―さん)
「今回の作品展では明るさと暗さの違いを楽しんでほしい。それは単に目で見て明るいというのではなく、概念としての明るさ暗さを見てほしい。照明や懐中電灯で照らして自分が実際に注目するのは何なのか、そういう思いで作品を展示している」
この作品展は11月26日まで開かれます。
壁の穴から顔を出すネズミが皮肉たっぷりにおしゃべりする作品や、壁面に埋められた目玉と眉毛がきょろきょろと動く作品。作品はすべて地下の暗闇で展示されていて、来場者は懐中電灯で照らして鑑賞します。
岡山市北区の福岡醤油ギャラリーで15日から開かれるのは、イギリス出身の現代アーティスト、ライアン・ガンダ―さんの作品展で、新作を含む13点が展示されています。
(長尾龍希アナウンサー)
「こちらは新作『あなたをどこか別の場所に連れて行ってくれる機械』という作品です。手をかざすと25年先までの年と時間が印字された紙が出てきます。ワクワクしますね」
ガンダーさんは、会場を暗くすることで訪れた人に視覚に頼らず積極的に作品を探索してもらい、アートと向き合う時間を大切にしてほしいと話しています。
(ライアン・ガンダ―さん)
「今回の作品展では明るさと暗さの違いを楽しんでほしい。それは単に目で見て明るいというのではなく、概念としての明るさ暗さを見てほしい。照明や懐中電灯で照らして自分が実際に注目するのは何なのか、そういう思いで作品を展示している」
この作品展は11月26日まで開かれます。