2024.04.02
脂が乗り色鮮やかな「サクラダイ」漁が笠岡市沖の瀬戸内海で本格化 実は漁獲量増えています…【岡山】
海の“サクラ”が満開です。笠岡市沖の瀬戸内海でこの時期に取れるマダイ、サクラダイの漁が本格化しています。
笠岡市の漁港から約10分。網が仕掛けられている場所に到着しました。
(漁師 竹田航平さん)
「期待している。分からない、揚げてみないと」
さっそく、網を引き上げると…。
(奥原怜奈記者)
「こんなに大きなサクラダイが取れました。すごくいきいきとしています」
サクラダイはサクラが咲くこの時期に取れるマダイのことを呼び、産卵前で体内に栄養をしっかり蓄えていることから脂がのり、色が鮮やかなのが特徴です。
(漁師 竹田航平さん)
「丸くなっている。これがサクラダイ。料理しやすくて食べごろサイズが多い」
笠岡市沖ではここ数年、海水の温度が上昇し、水中のプランクトンが増えたことでサクラダイの漁獲量は年々増加傾向にあり、2024年は、1日あたり100キロを超え、多い時には300キロ近く揚がる日もあるということです。
(漁師 竹田航平さん)
「今は脂の乗りが一番良いので、刺身にするのがおいしい。この時期のサクラダイをぜひ手に取って」
サクラダイの水揚げは5月中旬まで続くということです。
笠岡市の漁港から約10分。網が仕掛けられている場所に到着しました。
(漁師 竹田航平さん)
「期待している。分からない、揚げてみないと」
さっそく、網を引き上げると…。
(奥原怜奈記者)
「こんなに大きなサクラダイが取れました。すごくいきいきとしています」
サクラダイはサクラが咲くこの時期に取れるマダイのことを呼び、産卵前で体内に栄養をしっかり蓄えていることから脂がのり、色が鮮やかなのが特徴です。
(漁師 竹田航平さん)
「丸くなっている。これがサクラダイ。料理しやすくて食べごろサイズが多い」
笠岡市沖ではここ数年、海水の温度が上昇し、水中のプランクトンが増えたことでサクラダイの漁獲量は年々増加傾向にあり、2024年は、1日あたり100キロを超え、多い時には300キロ近く揚がる日もあるということです。
(漁師 竹田航平さん)
「今は脂の乗りが一番良いので、刺身にするのがおいしい。この時期のサクラダイをぜひ手に取って」
サクラダイの水揚げは5月中旬まで続くということです。