2024.04.29
Jリーグの試合初の「手話実況」で新しい楽しみ方を提供 聴覚障害者も現地で実況見ながら生観戦【岡山】
明治安田J2リーグ、3位・ファジアーノ岡山と首位・清水の上位対決を4月28日、OHKでは生中継でお伝えしました。また、その生中継に合わせて、OHKが取り組む手話実況が配信されました。Jリーグの試合では初めての試みです。
手話実況は、誰もが当たり前にスポーツ観戦を楽しめる環境を作ろうというものです。28日の試合は、ろうの実況者と解説者がOHKのスタジオからユーチューブで生配信しました。
前半、ファジアーノが相手にPKを与えた絶体絶命のシーン。
「止めた!ナイスキーパー!」
一方、後半、ファジアーノが決定的なチャンスを迎えたシーンは。
「グレイソンのシュート!キーパー権田にキャッチされました」
「ここで(試合終了の)長いホイッスルが鳴りました」
スタジアムでは、聴覚障害者がスマートフォンで手話実況を見ながら生観戦するなど、試合の新しい楽しみ方を提供しました。
手話実況は、誰もが当たり前にスポーツ観戦を楽しめる環境を作ろうというものです。28日の試合は、ろうの実況者と解説者がOHKのスタジオからユーチューブで生配信しました。
前半、ファジアーノが相手にPKを与えた絶体絶命のシーン。
「止めた!ナイスキーパー!」
一方、後半、ファジアーノが決定的なチャンスを迎えたシーンは。
「グレイソンのシュート!キーパー権田にキャッチされました」
「ここで(試合終了の)長いホイッスルが鳴りました」
スタジアムでは、聴覚障害者がスマートフォンで手話実況を見ながら生観戦するなど、試合の新しい楽しみ方を提供しました。