2024.06.03
憩いの場と避難場所に活用…西日本豪雨で堤防が決壊した場所に「まびふれあい公園」7月3日開園へ【岡山】
倉敷市は、西日本豪雨で決壊した堤防の場所に整備している「まびふれあい公園」について、7月3日に開園することを発表しました。
まびふれあい公園は西日本豪雨で小田川が決壊した真備町箭田地区の約4.5ヘクタールに整備しているものです。市街地側に土を盛って堤防の幅を広げるスーパー堤防の上に整備されていて、災害時には避難場所としても活用されるなど、市が進めるハード対策の最後に位置付けられています。
(倉敷市 伊東香織市長)
「全体のテーマとしては平常時と災害時の両面で活用できる。地域の発展につながる公園の整備。平常時は楽しんでもらい、災害時には車も避難可能な場として約400台分が芝生の部分も含めて使ってもらえる」
7月3日には開園式が行われ、設計に携わった建築家の隈研吾さんらが出席する予定です。また、7月6日と7日には倉敷市真備支所で献花台が設けられるということです。
まびふれあい公園は西日本豪雨で小田川が決壊した真備町箭田地区の約4.5ヘクタールに整備しているものです。市街地側に土を盛って堤防の幅を広げるスーパー堤防の上に整備されていて、災害時には避難場所としても活用されるなど、市が進めるハード対策の最後に位置付けられています。
(倉敷市 伊東香織市長)
「全体のテーマとしては平常時と災害時の両面で活用できる。地域の発展につながる公園の整備。平常時は楽しんでもらい、災害時には車も避難可能な場として約400台分が芝生の部分も含めて使ってもらえる」
7月3日には開園式が行われ、設計に携わった建築家の隈研吾さんらが出席する予定です。また、7月6日と7日には倉敷市真備支所で献花台が設けられるということです。