2024.08.06
再び全国の舞台に立つ!15大会ぶりの県総体制覇 卓球男子・灘崎中学校(岡山市)【キラキラアスリート】
岡山・香川の頑張っているアマチュアアスリートを応援する「キラキラアスリート」。今回紹介するのは、卓球男子・灘崎中学校(岡山市南区)の皆さんです。
岡山市北区のジップアリーナ岡山で7月24日に行われた岡山県中学校総体(卓球競技)の団体戦で15大会ぶり5度目の優勝を果たし、8月7日から広島市で行われる中国中学校総体への出場を決めました。
男女とも県内36の中学校がエントリーした団体戦。灘崎中学校チームは予選トーナメント、決勝1次・2次リーグ全てで勝利。表彰式を終えた皆さんに、当日の試合の感想や中国大会などに向けての目標などを聞きました。(撮影と聞き手:OHK岡山放送 西村和子)
(3年・鳥越創太主将)
Q:優勝という結果を残せた。この日全体を振り返ってどうだったか
「もともと優勝を狙って今まで練習を続けてきたので、狙った結果が取れて良かったです」
Q:総社西中学校(総社市)との試合では、勢いのある松浦選手(2年)との対戦。なかなか戦いづらい部分があったと思うが
「自分はカットマンだけど、(松浦選手の)球が重くて取れなかったり、逆に落ちたりして戦いづらかった。もうちょっとできたことも多かったと思うので、中国大会に向けてそれを修正していきたい」
Q;他県の中学校との試合の時にはどんなことに気をつけて頑張りたいか
「プレーしている選手が一番頑張っていると思うので、ベンチに入れる時は応援をして、自分が(卓球台に)立ってプレーをしている時は全力で勝ちに行く気持ちでプレーを続けたいと思います」
(3年・安藤諒選手)
Q:総社西中戦では(シングルスに出場し)3対1と勝利。試合を振り返って
「自分でなかなか、勝つために何をやったらいいかわからなくなったり、相手に点を取られてリードされたりした。親やチームメイトの応援があって、3対1でギリギリ勝てたという状況だと思います」
Q:シングルスで先に出番(安藤選手の言う「前班」)、なるべく1ゲームでも先取しておきたいという立場で、勝たなければいけないという場面に直面するわけだが、そういった責任っていう意味では?
「5番で出る選手は(3戦先取の試合で)2対2で回ってきた時に、(試合を落とせない)緊張感がすごいと思うけど、自分が1年生の時5番で出て、負けてしまったので、そういう思いをさせたくないので、「前班」に出た時も、1番2番で出た時も、ちゃんとみんなのことを考えて勝ちたいと思いました」
(3年・森岡律樹選手)
Q:総社西中戦はストレート勝ち、その後の決勝2次リーグの玉島北中(倉敷市)戦は「勝ちを左右する試合」をしていたと思うが、1日を振り返って
「きょうは玉島北中学校の5番・赤堀選手との試合。赤堀選手は非常にうまい選手で、最初の1セットは取られて、流れ的にはもうダメかなっていう感じがあり、5番に回って緊張もあった。でもチームメイトや保護者の応援によって、相手も緊張している中で、僕は頑張ることができた。チームメイトやみんなのおかげで勝てたと思います」
(3年・森本凌平選手)
Q:総社西中とのダブルス戦では苦戦の結果、残念ながら2-3で落としてしまったが、県大会で優勝できたことについては
「県大会で優勝を目指して頑張ってきたので、みんなで頑張って練習してきた結果が生かせてとても嬉しいです」
Q:全中出場を目指す中国大会で、この先どういった練習を続けていきたいか
「中国大会ではダブルスで出場するが、打ちミスが多いので、それをなくせるように頑張って練習していきたいと思います」
(3年・檜尾悠宇選手)
Q:チーム全体では県大会優勝という結果が出せた。総社西中戦では勝てなかったが、他の試合を振り返って、自分のここが良かったっていうところがあれば
「決勝1次リーグの新田中(倉敷市)戦、直近の試合で負けが重なっていたので、日々の練習とかでも新田中のダブルスの対策とかしてきたので、そこを勝ててよかったと思います」
Q:主にダブルスで試合することが多い?
「はい」
Q:(常にダブルスを組む)森本選手と一緒に組んで、今日たくさん試合した中でここが一番良かったというところが、その新田中戦以外にもあったら教えてください
「今日、試合する中でもミスとかが多くて、あまり良くない時もあった。やっぱり自分たちでしっかり声出して試合をすることによって勝てる試合があったのが良かったと思います」
(3年・能瀬星哉選手)
Q:(控えで試合に出ていないが)やることがいっぱいあると思うが、今日はチームを支えるために、どんなことを主にやっていきましたか
「特に応援を頑張りました」
Q:中国大会や全中に出場するためには、どんなことが一番欠かせないと思っていますか
「(日々の練習も大事だが)試合本番でも仲間の応援や仲間のアドバイスなど、そういうことが一番大事だと思っています」
Q:全中目指して、まず応援で盛り上げて、チームを支えるっていうことで
「はい」
(2年・小畑龍生(りゅう)選手)
Q:シングルスで出場した総社西中戦では最後に、勝利を決めるっていう一打があった。マッチポイントを迎えて、最後にカウンターが決まって見事接戦を制しているが、その瞬間はどう思いましたか?
「決まって、勝ててうれしかったです」
Q:今後の抱負を教えてください
「自分の苦手なことをしっかり練習し、次の大会につなぐように頑張っていきたいです」
(1年生 難波武玄(たけとら)選手)
Q:卓球を始めたのは
「小学2年生から」
Q:今日は先輩たちの試合を見ていて、一番、こういったところで自分はチームに貢献したっていうのはありますか?
「応援とか拍手とかです」
Q:どの学校も拍手とか応援の声はすごいが、優勝チームならではの声の出し方があったと思うが、特にどんな声を上げて応援を?
「・・・ナイスボール、とか」
Q:中国大会、全中に行くための試合が続きますが、どんなことで頑張りたいと思いますか?
「やっぱり台(メンバー)に入れなかったのがちょっと残念だったので、台に入れるようにその一生懸命練習したいと思います」
はい、ありがとうございます。
■鳥越創太主将の意気込み
Q:中国大会やあとは全中の切符をつかむために、どういった形で練習を進めていきたいと思うか
「中国大会に向けて、今まで以上に練習を頑張って、もう一度、全国の舞台でプレーをしたいと思います」
灘崎中学校と2位の玉島北中学校の2チームが8月7日から9日まで広島市で行われる中国中学校大会への出場を決め、8月22日から新潟県で行われる全国中学校大会への切符をかけて戦います。
岡山市北区のジップアリーナ岡山で7月24日に行われた岡山県中学校総体(卓球競技)の団体戦で15大会ぶり5度目の優勝を果たし、8月7日から広島市で行われる中国中学校総体への出場を決めました。
男女とも県内36の中学校がエントリーした団体戦。灘崎中学校チームは予選トーナメント、決勝1次・2次リーグ全てで勝利。表彰式を終えた皆さんに、当日の試合の感想や中国大会などに向けての目標などを聞きました。(撮影と聞き手:OHK岡山放送 西村和子)
(3年・鳥越創太主将)
Q:優勝という結果を残せた。この日全体を振り返ってどうだったか
「もともと優勝を狙って今まで練習を続けてきたので、狙った結果が取れて良かったです」
Q:総社西中学校(総社市)との試合では、勢いのある松浦選手(2年)との対戦。なかなか戦いづらい部分があったと思うが
「自分はカットマンだけど、(松浦選手の)球が重くて取れなかったり、逆に落ちたりして戦いづらかった。もうちょっとできたことも多かったと思うので、中国大会に向けてそれを修正していきたい」
Q;他県の中学校との試合の時にはどんなことに気をつけて頑張りたいか
「プレーしている選手が一番頑張っていると思うので、ベンチに入れる時は応援をして、自分が(卓球台に)立ってプレーをしている時は全力で勝ちに行く気持ちでプレーを続けたいと思います」
(3年・安藤諒選手)
Q:総社西中戦では(シングルスに出場し)3対1と勝利。試合を振り返って
「自分でなかなか、勝つために何をやったらいいかわからなくなったり、相手に点を取られてリードされたりした。親やチームメイトの応援があって、3対1でギリギリ勝てたという状況だと思います」
Q:シングルスで先に出番(安藤選手の言う「前班」)、なるべく1ゲームでも先取しておきたいという立場で、勝たなければいけないという場面に直面するわけだが、そういった責任っていう意味では?
「5番で出る選手は(3戦先取の試合で)2対2で回ってきた時に、(試合を落とせない)緊張感がすごいと思うけど、自分が1年生の時5番で出て、負けてしまったので、そういう思いをさせたくないので、「前班」に出た時も、1番2番で出た時も、ちゃんとみんなのことを考えて勝ちたいと思いました」
(3年・森岡律樹選手)
Q:総社西中戦はストレート勝ち、その後の決勝2次リーグの玉島北中(倉敷市)戦は「勝ちを左右する試合」をしていたと思うが、1日を振り返って
「きょうは玉島北中学校の5番・赤堀選手との試合。赤堀選手は非常にうまい選手で、最初の1セットは取られて、流れ的にはもうダメかなっていう感じがあり、5番に回って緊張もあった。でもチームメイトや保護者の応援によって、相手も緊張している中で、僕は頑張ることができた。チームメイトやみんなのおかげで勝てたと思います」
(3年・森本凌平選手)
Q:総社西中とのダブルス戦では苦戦の結果、残念ながら2-3で落としてしまったが、県大会で優勝できたことについては
「県大会で優勝を目指して頑張ってきたので、みんなで頑張って練習してきた結果が生かせてとても嬉しいです」
Q:全中出場を目指す中国大会で、この先どういった練習を続けていきたいか
「中国大会ではダブルスで出場するが、打ちミスが多いので、それをなくせるように頑張って練習していきたいと思います」
(3年・檜尾悠宇選手)
Q:チーム全体では県大会優勝という結果が出せた。総社西中戦では勝てなかったが、他の試合を振り返って、自分のここが良かったっていうところがあれば
「決勝1次リーグの新田中(倉敷市)戦、直近の試合で負けが重なっていたので、日々の練習とかでも新田中のダブルスの対策とかしてきたので、そこを勝ててよかったと思います」
Q:主にダブルスで試合することが多い?
「はい」
Q:(常にダブルスを組む)森本選手と一緒に組んで、今日たくさん試合した中でここが一番良かったというところが、その新田中戦以外にもあったら教えてください
「今日、試合する中でもミスとかが多くて、あまり良くない時もあった。やっぱり自分たちでしっかり声出して試合をすることによって勝てる試合があったのが良かったと思います」
(3年・能瀬星哉選手)
Q:(控えで試合に出ていないが)やることがいっぱいあると思うが、今日はチームを支えるために、どんなことを主にやっていきましたか
「特に応援を頑張りました」
Q:中国大会や全中に出場するためには、どんなことが一番欠かせないと思っていますか
「(日々の練習も大事だが)試合本番でも仲間の応援や仲間のアドバイスなど、そういうことが一番大事だと思っています」
Q:全中目指して、まず応援で盛り上げて、チームを支えるっていうことで
「はい」
(2年・小畑龍生(りゅう)選手)
Q:シングルスで出場した総社西中戦では最後に、勝利を決めるっていう一打があった。マッチポイントを迎えて、最後にカウンターが決まって見事接戦を制しているが、その瞬間はどう思いましたか?
「決まって、勝ててうれしかったです」
Q:今後の抱負を教えてください
「自分の苦手なことをしっかり練習し、次の大会につなぐように頑張っていきたいです」
(1年生 難波武玄(たけとら)選手)
Q:卓球を始めたのは
「小学2年生から」
Q:今日は先輩たちの試合を見ていて、一番、こういったところで自分はチームに貢献したっていうのはありますか?
「応援とか拍手とかです」
Q:どの学校も拍手とか応援の声はすごいが、優勝チームならではの声の出し方があったと思うが、特にどんな声を上げて応援を?
「・・・ナイスボール、とか」
Q:中国大会、全中に行くための試合が続きますが、どんなことで頑張りたいと思いますか?
「やっぱり台(メンバー)に入れなかったのがちょっと残念だったので、台に入れるようにその一生懸命練習したいと思います」
はい、ありがとうございます。
■鳥越創太主将の意気込み
Q:中国大会やあとは全中の切符をつかむために、どういった形で練習を進めていきたいと思うか
「中国大会に向けて、今まで以上に練習を頑張って、もう一度、全国の舞台でプレーをしたいと思います」
灘崎中学校と2位の玉島北中学校の2チームが8月7日から9日まで広島市で行われる中国中学校大会への出場を決め、8月22日から新潟県で行われる全国中学校大会への切符をかけて戦います。
<サムネイル画像>
前列左から 安藤諒選手、檜尾悠宇選手、鳥越創太主将(以上3年)難波武玄選手(1年)、
後列左から 小畑龍生選手(2年)、能瀬星哉選手、森岡律樹選手、森本凌平選手(以上3年)