2024.08.08
伝統の正月飾り「作州飾り」を継承…津山市で材料用のイネ刈り始まる【岡山】
津山市では、秋になると正月に使う「作州飾り」づくりが本格化しますが、その材料となるイネの収穫が始まりました。
太陽の光をいっぱいに浴びて青々と育っています。津山市下田邑にある中島昭治さん(81)の約10アールの田んぼでは、5月に植えたイネが70センチほどに生長し、収穫の時期を迎えています。
中島さん夫婦はこの地区で唯一、「作州飾り」づくりを続けていて厳しい暑さにも負けず農業用の機械を使って材料となるイネを刈り取っていきました。
(妻 中島千恵子さん)
「今年(2024年)はよく育った。いつまでも伝統を絶やさないように 作っていきたいと思う」
中島さん夫婦は8月15日ごろまで収穫を続け、10月ごろから「作州飾り」づくりを始めるということです。
太陽の光をいっぱいに浴びて青々と育っています。津山市下田邑にある中島昭治さん(81)の約10アールの田んぼでは、5月に植えたイネが70センチほどに生長し、収穫の時期を迎えています。
中島さん夫婦はこの地区で唯一、「作州飾り」づくりを続けていて厳しい暑さにも負けず農業用の機械を使って材料となるイネを刈り取っていきました。
(妻 中島千恵子さん)
「今年(2024年)はよく育った。いつまでも伝統を絶やさないように 作っていきたいと思う」
中島さん夫婦は8月15日ごろまで収穫を続け、10月ごろから「作州飾り」づくりを始めるということです。