スポーツを通した地域振興やまちづくりを考えるシンポジウムが10月29日、岡山市で開かれました。
このシンポジウムは、地域とスポーツのより良い関係について研究する「おかやまスポーツプロモーション研究会」の10周年を記念して開かれたものです。
パネルディスカッションでは、大阪体育大学の原田宗彦学長が、スポーツに親しみを持てるまちを作るために、経済効果などの成果を見える化する必要があると話しました。スタンプラリーなどゲームの要素を組み合わせて、人の交流を促すことが有効ということです。
会場では、スポーツに携わる行政や大学などの関係者約60人が耳を傾けました。