2024.11.11
高病原性「鳥インフルエンザ」今季初確認の三豊市の養鶏場などでニワトリ約7.1万羽の殺処分完了【香川】
病原性の高い鳥インフルエンザが香川県で2024年シーズンに初めて確認された三豊市の養鶏場などで、飼育されていたニワトリの殺処分が11月10日の夜遅く、完了しました。
高病原性の鳥インフルエンザが確認された三豊市の養鶏場とその関連農場では、11月7日からニワトリ約7万1000羽の殺処分が行われていました。
香川県によりますと、10日午後11時、全ての作業を完了したということです。殺処分されたニワトリを土の中に埋める作業も12日には終わる予定です。
また半径10キロ以内にある101の養鶏場では、ニワトリやタマゴなどの移動と搬出の制限が続いていますが、今後の検査で陰性が確認された場合、搬出制限が解除されます。そのまま新たな発生が確認されなければ移動制限も解除される予定です。
その後、1週間ほど周辺農場での監視を続け、異常がなかった場合、すべての防疫対応を終えることにしています。
高病原性の鳥インフルエンザが確認された三豊市の養鶏場とその関連農場では、11月7日からニワトリ約7万1000羽の殺処分が行われていました。
香川県によりますと、10日午後11時、全ての作業を完了したということです。殺処分されたニワトリを土の中に埋める作業も12日には終わる予定です。
また半径10キロ以内にある101の養鶏場では、ニワトリやタマゴなどの移動と搬出の制限が続いていますが、今後の検査で陰性が確認された場合、搬出制限が解除されます。そのまま新たな発生が確認されなければ移動制限も解除される予定です。
その後、1週間ほど周辺農場での監視を続け、異常がなかった場合、すべての防疫対応を終えることにしています。