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2025.01.14

最大9連休で利用増 JR西日本・四国の年末年始利用状況は新幹線・在来線ともに増加【岡山・香川】

年末年始のJRの利用状況がまとまりました。最大9連休となった年末年始、前の年より利用者が増加しています。

JR西日本によりますと、12月27日から1月5日までの10日間、山陽新幹線の岡山-福山間を利用した人の数は上り下り合わせて約141万2000人で、前の年より11%増えました。

利用のピークは下りが12月28日で14万8000人が新幹線を利用、上りは1月4日で、15万4000人が利用しました。また在来線の特急を利用した人の数は合わせて約16万9400人で、前の年より増加しています。JR西日本は、今回の年末年始は最大9連休となるなど、曜日の配列が良かったことが利用増加の要因の一つとみています。

一方、JR四国によりますと12月27日から1月5日までの10日間で、瀬戸大橋線を利用した人の数は上り下り合わせて約27万9000人となり、前の年より10%増加しました。利用のピークは下りが12月29日で約2万1000人、上りは1月4日で約2万700人が利用しました。