2025.01.14
香川県内の交通事故死者数2024年は過去最少タイ 高齢者と夜間の死者はそれぞれ全体の6割【香川】
香川県内で2024年に発生した交通事故の件数がまとまりました。死亡した人の数は統計開始以降、最も少なかった1949年と並び、過去最少タイとなっています。
香川県警によりますと、県内で2024年、交通事故で死亡した人の数は31人で、前の年より2人減り、4年連続で減少しました。死者数は、統計が残る1948年以降で最も少なかった1949年と並び、過去最少タイとなりました。
内訳を見ると、65歳以上の高齢者が19人、夜間の事故の死者が18人と、それぞれ全体の6割を占めています。また、人口10万人当たりの死者数は3.35人で全国ワースト11位と、19年ぶりにワースト10入りを回避しました。
このほか、2024年11月に強化された自転車運転の罰則を巡っては、酒気帯び運転の疑いで12月末までに10人が検挙されたということです。
警察は、時間と心にゆとりを持ち、運転に集中してほしいと呼び掛けています。
香川県警によりますと、県内で2024年、交通事故で死亡した人の数は31人で、前の年より2人減り、4年連続で減少しました。死者数は、統計が残る1948年以降で最も少なかった1949年と並び、過去最少タイとなりました。
内訳を見ると、65歳以上の高齢者が19人、夜間の事故の死者が18人と、それぞれ全体の6割を占めています。また、人口10万人当たりの死者数は3.35人で全国ワースト11位と、19年ぶりにワースト10入りを回避しました。
このほか、2024年11月に強化された自転車運転の罰則を巡っては、酒気帯び運転の疑いで12月末までに10人が検挙されたということです。
警察は、時間と心にゆとりを持ち、運転に集中してほしいと呼び掛けています。