
2025.01.20
アンカーで8人抜きの青学大・黒田朝日「最低限の仕事」都道府県対抗男子駅伝で岡山は3年連続入賞ならず
1月19日に広島県で行われた第30回都道府県対抗男子駅伝。前回6位の岡山県は、箱根駅伝の優勝メンバーで青山学院大学の黒田朝日選手らが出場しました。
中学生から社会人までが出場し、48キロを7人でつなぐ都道府県対抗男子駅伝。47チームが出場する中、2023年は5位、2024年は6位の岡山県は3年連続の入賞を懸けてレースに臨みましたが、1区の高校生区間で、37位と出遅れます。
2区の中学生区間で巻き返し、25位でたすきを受け取った3区は、黒田兄弟の弟で、青山学院大学1年の黒田然。1週間前にハーフマラソンを走り疲労が残る中での出場で、36位に順位を落とします。
(青山学院大学1年 黒田然選手)
「実業団選手や大学トップクラスの選手がたくさんいて、世界は広いと感じました。本当に行ける所までついていって、全力出し切ることしか考えていなかったので、最大限走れたかなとは思っています」
その後、4区から6区の中高生区間で26位まで順位を上げ、初めてアンカーを務めたのが黒田兄弟の兄で、青山学院大学3年の黒田朝日。箱根駅伝では、2024年、2区で区間賞、2025年は3位の走りで、青学の2連覇に貢献しました。
黒田は、区間3位で8人抜きの力走を見せます。
大会は、長野県が4連覇(2時間16分55秒・大会新)を達成し、18位でフィニッシュした岡山県(2時間20分27秒)は3年連続の入賞とはなりませんでした。
(青山学院大学3年 黒田朝日選手)
「全然調子が良い状態では来られなかったが、最低限仕事はできたと思います。これからもしっかり力を付けてレースに臨んでいけるようにしたいと思います」
一方、2024年43位の香川県は2時間24分51秒でフィニッシュ、45位に終わっています。
中学生から社会人までが出場し、48キロを7人でつなぐ都道府県対抗男子駅伝。47チームが出場する中、2023年は5位、2024年は6位の岡山県は3年連続の入賞を懸けてレースに臨みましたが、1区の高校生区間で、37位と出遅れます。
2区の中学生区間で巻き返し、25位でたすきを受け取った3区は、黒田兄弟の弟で、青山学院大学1年の黒田然。1週間前にハーフマラソンを走り疲労が残る中での出場で、36位に順位を落とします。
(青山学院大学1年 黒田然選手)
「実業団選手や大学トップクラスの選手がたくさんいて、世界は広いと感じました。本当に行ける所までついていって、全力出し切ることしか考えていなかったので、最大限走れたかなとは思っています」
その後、4区から6区の中高生区間で26位まで順位を上げ、初めてアンカーを務めたのが黒田兄弟の兄で、青山学院大学3年の黒田朝日。箱根駅伝では、2024年、2区で区間賞、2025年は3位の走りで、青学の2連覇に貢献しました。
黒田は、区間3位で8人抜きの力走を見せます。
大会は、長野県が4連覇(2時間16分55秒・大会新)を達成し、18位でフィニッシュした岡山県(2時間20分27秒)は3年連続の入賞とはなりませんでした。
(青山学院大学3年 黒田朝日選手)
「全然調子が良い状態では来られなかったが、最低限仕事はできたと思います。これからもしっかり力を付けてレースに臨んでいけるようにしたいと思います」
一方、2024年43位の香川県は2時間24分51秒でフィニッシュ、45位に終わっています。