2025.01.23
約280億円に増加見込みの新アリーナ費用負担に経済団体「現時点で金額は示せない」と市に報告【岡山】
岡山市が計画している新しいアリーナの建設費用について、市は、どの程度費用負担できるか回答するよう求めていた経済団体から「現時点で金額は示せない」と報告があったことを明らかにしました。
岡山市によりますと、1月22日、岡山商工会議所の松田久会頭が、岡山市の大森雅夫市長と面会し、「現時点で金額を示せない」と伝えたということです。
新しいアリーナは、岡山市が北区野田の市営住宅跡地に建設を計画しているもので、当初の計画は、5000席以上、総事業費約145億円でした。その後、最大収容人数を1万人に拡大する方針に転換したため、総事業費は約280億円に増える見込みとなっています。
市は、経済団体に対し、どの程度の費用負担ができるか1月中旬をめどに回答するよう求めていました。市は、経済団体から負担額が提示されるのを待つということです。
岡山市によりますと、1月22日、岡山商工会議所の松田久会頭が、岡山市の大森雅夫市長と面会し、「現時点で金額を示せない」と伝えたということです。
新しいアリーナは、岡山市が北区野田の市営住宅跡地に建設を計画しているもので、当初の計画は、5000席以上、総事業費約145億円でした。その後、最大収容人数を1万人に拡大する方針に転換したため、総事業費は約280億円に増える見込みとなっています。
市は、経済団体に対し、どの程度の費用負担ができるか1月中旬をめどに回答するよう求めていました。市は、経済団体から負担額が提示されるのを待つということです。