
2025.02.07
岡山は大丈夫?埼玉・八潮市の道路陥没事故を受け県内最大規模・児島湖流域下水道を緊急点検【岡山】
埼玉県で発生した下水道管の破損が原因とみられる道路の陥没を受け、岡山県でも2月7日、県が管理する下水道管の緊急点検が始まりました。
点検が始まったのは、岡山市や玉野市などを通り、県内で最大規模となる約20キロの児島湖流域下水道です。作業員が玉野市にあるマンホールの中にカメラを入れ内部が破損していないかなどを確認しました。
1月28日、埼玉県八潮市では、下水道管の破損などが原因とされる大規模な道路陥没が発生していて、国は全国の自治体に対し下水道管を緊急点検するよう指示しています。
県内には国の点検の対象となる下水道管はないということですが、県は影響の大きさを考慮して下水道管の上に幹線道路が通るなどした約11キロの区間を独自に点検します。
7日の点検で異常は見つからなかったということです。
(岡山県備前県民局建設部 森隆之総括参事)
「生活に非常に密着した重要なインフラなので、引き続き点検・調査を実施して適切な維持管理を行っていきたい」
県は、2月中をめどに点検を終えたいとしています。
点検が始まったのは、岡山市や玉野市などを通り、県内で最大規模となる約20キロの児島湖流域下水道です。作業員が玉野市にあるマンホールの中にカメラを入れ内部が破損していないかなどを確認しました。
1月28日、埼玉県八潮市では、下水道管の破損などが原因とされる大規模な道路陥没が発生していて、国は全国の自治体に対し下水道管を緊急点検するよう指示しています。
県内には国の点検の対象となる下水道管はないということですが、県は影響の大きさを考慮して下水道管の上に幹線道路が通るなどした約11キロの区間を独自に点検します。
7日の点検で異常は見つからなかったということです。
(岡山県備前県民局建設部 森隆之総括参事)
「生活に非常に密着した重要なインフラなので、引き続き点検・調査を実施して適切な維持管理を行っていきたい」
県は、2月中をめどに点検を終えたいとしています。