2025.02.10
乳製品メーカー社長も感銘…農業・酪農の担い手不足解消方法について小学生がICT活用しプレゼン【岡山】
酪農の担い手不足が深刻化する中、子供たちが解決策を考え、プレゼンをする授業が岡山市の小学校で行われました。
岡山市の浦安小学校で行われたこの授業は、ICTを活用し、より探究的な学びを支援しようと岡山市に本社を置くベネッセコーポレーションとオハヨー乳業が学校と連携し、初めて実施したものです。
テーマは「農業や酪農の担い手不足解消のために、私たちが出来ること」。5年生32人がタブレット端末を使い、グループに分かれて解決策のプレゼンを行いました。
牛乳が苦手な人が多いというこちらのグループでは、多くの人に牛乳を好きになってもらおうと、新たな給食メニューを提案しました。
◇発表の様子
「牛乳はマスカットとモモを使ったフルーツ牛乳。岡山県産のマスカットとモモで地産地消になる。牛乳をフルーツ味にすることで苦手な人でもおいしく栄養を取ることが出来る」
(児童は…)
「日本はお金持ちで大丈夫だと思っていたが、勉強したら輸入が多く、酪農家には赤字が多い。私たちの世代で何とかしないと日本はいけないと思った」
「いつもは牛乳に生産者の思いが詰まっていることを考えていなかったが、今は生産者の思いを考えて最後まで飲むようにしている」
(オハヨー乳業 藤本篤社長)
「岡山の酪農のことを子供たちが真剣に考えてくれていることに感銘を受けた」
ベネッセコーポレーションは今後も企業と地域社会をつなぐ取り組みを継続していくということです。
岡山市の浦安小学校で行われたこの授業は、ICTを活用し、より探究的な学びを支援しようと岡山市に本社を置くベネッセコーポレーションとオハヨー乳業が学校と連携し、初めて実施したものです。
テーマは「農業や酪農の担い手不足解消のために、私たちが出来ること」。5年生32人がタブレット端末を使い、グループに分かれて解決策のプレゼンを行いました。
牛乳が苦手な人が多いというこちらのグループでは、多くの人に牛乳を好きになってもらおうと、新たな給食メニューを提案しました。
◇発表の様子
「牛乳はマスカットとモモを使ったフルーツ牛乳。岡山県産のマスカットとモモで地産地消になる。牛乳をフルーツ味にすることで苦手な人でもおいしく栄養を取ることが出来る」
(児童は…)
「日本はお金持ちで大丈夫だと思っていたが、勉強したら輸入が多く、酪農家には赤字が多い。私たちの世代で何とかしないと日本はいけないと思った」
「いつもは牛乳に生産者の思いが詰まっていることを考えていなかったが、今は生産者の思いを考えて最後まで飲むようにしている」
(オハヨー乳業 藤本篤社長)
「岡山の酪農のことを子供たちが真剣に考えてくれていることに感銘を受けた」
ベネッセコーポレーションは今後も企業と地域社会をつなぐ取り組みを継続していくということです。