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岡山シーガルズが中本・永井の“同級生コンビ”を軸に2位・デンソーに挑む!バレーSVリーグ女子【岡山】

2025.02.10

岡山シーガルズが中本・永井の“同級生コンビ”を軸に2位・デンソーに挑む!バレーSVリーグ女子【岡山】

バレーボール・大同生命SVリーグ女子の岡山シーガルズが2月8日、岡山市でリーグ2位のデンソーエアリービーズと対戦しました。

11位の岡山シーガルズは、シーズン終盤戦に向け勢いを付けたい一戦。注目はチームの若きエース、アウトサイドヒッターの中本柚朱と、2024年12月からチームに加わったミドルブロッカー、永井知佳の22歳同学年コンビです。

試合開始早々、中本が力を込めたスパイクで得点を奪うと、中本のサービスエースで流れを掴み、シーガルズが6対1とリードします。セット中盤には1点差に迫られますが、持ち前の粘りのバレーで主導権を渡さず、第1セットをものにします。

続く第2・第3セットを連取され、後がなくなったシーガルズ。永井が鋭いスパイクなどで得点を重ね食らいつきます。

しかし、ブラジル代表のロザマリア・モンチベレルの強力なスパイクを攻略できず、セットカウント3対1で敗れたシーガルズ。格上相手に白星をあげることはできませんでしたが、若手がチームを牽引した試合となりました。

(岡山シーガルズ 中本柚朱選手)
「永井は同級生で高校の時から知っている。永井が頑張っているからこそ自分も点を決めようという考えになっていくので良い刺激になっている」

(岡山シーガルズ 永井知佳選手)
「競った場面で決めないといけないと考えると決まらなくなってしまう。こうしないといけないではなく、こうしてみようと考えることを大事に今後もやっていきたい」