
2025.02.10
主将が契約解除でチームを去った岡山リベッツ 若手がチームをけん引しPO圏内を維持【岡山】
卓球のTリーグ、3位の岡山リベッツは2月9日、ホームで5位の木下マイスター東京と対戦しました。キャプテンが書類送検され、1月末に契約解除となる中、若手選手らが躍動を見せました。
(岡山リベッツ 白神宏佑監督)
「(丹羽主将が)抜けた分の穴を全員で埋めていこうと、強い気持ちを持って今回ホーム戦に臨んでくれた」
Tリーグ、3位の岡山リベッツは9日、ホームで5位の木下と対戦。1月末に賭博容疑で書類送検されたキャプテンの丹羽孝希(30)が契約解除となった中での一戦です。
第1マッチのダブルスに出場したのは元中国代表のハオ シュアイ(41)と2021年の全日本選手権シングルスで優勝した及川瑞基(27)のペア。第2ゲームに、怒とうの11連続ポイントを記録するなど主導権を握り、ストレートで勝利を収めます。
(岡山リベッツ 55 及川瑞基選手)
「丹羽選手がいなくなって、主将、チームを引っ張る存在がいなくなったので自分も積極的に応援・アドバイスなどするように心掛けましたし、メンタルの支柱ではないですけど、そういう所は心掛けていました」
第2マッチのシングルスでは続けて出場したハオ シュアイが、元リベッツの吉村和弘をストレートで下し、チームを勢いづけます。
第3マッチは、1月の全日本選手権シングルス、ベスト4の21歳、谷垣佑真が出場。
(岡山リベッツ 18 谷垣佑真選手)
「主将が抜けて、若い選手が逆に引っ張ってチームを鼓舞しながら」
谷垣の気持ちのこもったプレーが光ります。ゲームカウント1対2で、後が無くなった中で、第4ゲームを取り返すと。第5ゲームは、デュースにもつれ込みますが、勝負強さを見せた谷垣。若手の活躍も光ったリベッツは、マッチカウント3対1で勝利を収めました。
(岡山リベッツ 18 谷垣佑真選手)
「紙一重の試合だったので、僕が強い気持ち・強い意志でプレーできたのが勝因かと思います」
リベッツは現在、6チーム中、プレーオフ圏内の3位、リーグ戦は残り5試合です。
(岡山リベッツ 白神宏佑監督)
「ここまで来るとどのチームも必死だと思うので、その必死さに負けないようにしっかりと戦っていきたい。地に足をつけて、しっかり戦っていきたい」
(岡山リベッツ 白神宏佑監督)
「(丹羽主将が)抜けた分の穴を全員で埋めていこうと、強い気持ちを持って今回ホーム戦に臨んでくれた」
Tリーグ、3位の岡山リベッツは9日、ホームで5位の木下と対戦。1月末に賭博容疑で書類送検されたキャプテンの丹羽孝希(30)が契約解除となった中での一戦です。
第1マッチのダブルスに出場したのは元中国代表のハオ シュアイ(41)と2021年の全日本選手権シングルスで優勝した及川瑞基(27)のペア。第2ゲームに、怒とうの11連続ポイントを記録するなど主導権を握り、ストレートで勝利を収めます。
(岡山リベッツ 55 及川瑞基選手)
「丹羽選手がいなくなって、主将、チームを引っ張る存在がいなくなったので自分も積極的に応援・アドバイスなどするように心掛けましたし、メンタルの支柱ではないですけど、そういう所は心掛けていました」
第2マッチのシングルスでは続けて出場したハオ シュアイが、元リベッツの吉村和弘をストレートで下し、チームを勢いづけます。
第3マッチは、1月の全日本選手権シングルス、ベスト4の21歳、谷垣佑真が出場。
(岡山リベッツ 18 谷垣佑真選手)
「主将が抜けて、若い選手が逆に引っ張ってチームを鼓舞しながら」
谷垣の気持ちのこもったプレーが光ります。ゲームカウント1対2で、後が無くなった中で、第4ゲームを取り返すと。第5ゲームは、デュースにもつれ込みますが、勝負強さを見せた谷垣。若手の活躍も光ったリベッツは、マッチカウント3対1で勝利を収めました。
(岡山リベッツ 18 谷垣佑真選手)
「紙一重の試合だったので、僕が強い気持ち・強い意志でプレーできたのが勝因かと思います」
リベッツは現在、6チーム中、プレーオフ圏内の3位、リーグ戦は残り5試合です。
(岡山リベッツ 白神宏佑監督)
「ここまで来るとどのチームも必死だと思うので、その必死さに負けないようにしっかりと戦っていきたい。地に足をつけて、しっかり戦っていきたい」