卒業式を前に行われる恒例の伝統行事、フッドの授与式が岡山市のノートルダム清心女子大学で行われました。

独特のステップで入場する学生たち。今年は大学生と大学院生、合わせて約４５０人が出席しました。
式ではカトリック岡山教会の星野倫淳神父が「優しい心で、この世に光をもたらす人となってください」とはなむけの言葉を送りました。
そして…。

（フッド着用）

学生たちは授与されたフッドを着用しアカデミック・ドレスを完成させました。

（学生は）
「神父の言葉をもらって自分も卒業後、新しい人生に向かっていくんだという気持ちになった」
「４年間の経験や出会いや学びに思いを馳せながら式に参加することができてとても感慨深い」

ノートルダム清心女子大学の卒業式は３月１４日に行われ、多くの学生が春から新社会人として活躍します。