2020.07.21
美しい桜色!45センチのマダイを釣りました~(*^-^*)
OHKアナウンサーの萩原渉です!ついにやりました!4回目の磯釣りにして初の40センチオーバーのマダイが釣れました♪
去年秋以来の磯釣り。。。早朝、玉野市後閑の港を出て直島の近海へ!
釣りの師匠の池田さんと直島近海の
防潮堤に降り立ったのが午前5時半。
新型コロナの影響で、サイズ・量ともに
最も期待ができる春の釣行を見送り、
去年秋以来となる磯でのフカセ釣り!
狙いはチヌ(クロダイ)とマダイですが、
この時期は大物が期待しにくい上、
フグなど他の魚にエサを取られてしまう
リスクが大きいのだとか・・・。
でもステイホームの間、歯ぎしりしながら
釣りを我慢していたので、
海の前に立てるだけでも幸せなのです。
海よ~、俺のぉ海よ~♪
まずは手の平より少し大きいサイズの・・・!
まだ経験が浅いからそう感じるだけかも
しれませんが、
私が学んでいる「フカセ釣り」というのは
様々な釣法の中でもわりと難しい方だと
思います。
潮の流れを読みつつ、
エビの形をしたオキアミというプランクトンと
麦などの粉、水を混ぜて泥状にしたエサ
(コマセと呼ぶ。前日までに作っておく。)を
柄杓ですくって海面に撒き、
ウキと小さなオモリ、
オキアミを刺した針からなる仕掛けを
投げ入れ、糸の出具合を調整し、
さらに3杯くらいコマセを投げ入れつつ
仕掛けを流して魚の捕食を待ちます。
ウキやオモリ、針の種類やその付け方など
かなり細かいところまで
季節や刻々と変わる潮の流れによって
微調整しなければなりません。
それらのノウハウをすべて師匠の池田さんと
そのお仲間の皆さんに教えて頂きました。
この日も忘れかけていた手順やコツを
思い出しながら、
何度も何度も仕掛けの投入を繰り返します。
すると、ある時、ウキがスーッと沈みました!
これはチヌがエサをくわえた兆候。
竿をグーッと持ち上げると大きくしなり、
穂先にコツ、コツ、という感触!
本当に久しぶりのアタリだったので
かなり焦りましたが、
師匠の指示通りに竿を操り、
手の平より少し大きいサイズの
チヌを釣りました!
比べものにならないくらいの強い「引き」!そして、ついに桜色の魚影が・・・!
さらに何度か繰り返すうち、
竿がググーッッッ!と引っ張られる感覚が!
「い、池田さんっ!来ました!来ました!」
「あ、それはマダイの引きです。落ち着いて!
グーっと引っ張って。はい、竿を倒しつつ
急いでリールを巻く!
またグーッと引っ張って。止める!」
「重いです!動く!動く!」
「頑張って!」
出産する妊婦さんと産婦人科医のような
やり取りです。
しばらく格闘を楽しんだ後、
海面に姿を現したのは桜色に輝くマダイでした!
師匠がすぐに計測したら、45センチ!
年明けに立てた今年の目標が
「40センチ以上を釣る」だったので、
目標達成です!
7時間の釣果。
一番下のマダイと一番上のチヌ、
キス1匹以外は、師匠が釣ったものです。
竿がググーッッッ!と引っ張られる感覚が!
「い、池田さんっ!来ました!来ました!」
「あ、それはマダイの引きです。落ち着いて!
グーっと引っ張って。はい、竿を倒しつつ
急いでリールを巻く!
またグーッと引っ張って。止める!」
「重いです!動く!動く!」
「頑張って!」
出産する妊婦さんと産婦人科医のような
やり取りです。
しばらく格闘を楽しんだ後、
海面に姿を現したのは桜色に輝くマダイでした!
師匠がすぐに計測したら、45センチ!
年明けに立てた今年の目標が
「40センチ以上を釣る」だったので、
目標達成です!
7時間の釣果。
一番下のマダイと一番上のチヌ、
キス1匹以外は、師匠が釣ったものです。
難産の末に産まれた我が子のような愛おしさを感じる桜色の魚体!
刺身にしました。
池田さんが魚をすべて譲って下さったので、
大きい方から3匹が刺身になりました。
合掌&堪能!
フカセ釣りは決して簡単ではありませんが、
非常に奥が深く楽しい釣りです。
早く独り立ちできるように経験を重ねます。
次の目標は50センチ!
池田さんが魚をすべて譲って下さったので、
大きい方から3匹が刺身になりました。
合掌&堪能!
フカセ釣りは決して簡単ではありませんが、
非常に奥が深く楽しい釣りです。
早く独り立ちできるように経験を重ねます。
次の目標は50センチ!