一般的なモンブランといえば、外側にマロンクリームを絞っているイメージですが、このモンブランはなんと真っ白な見た目！

360°どこから見ても真っ白です。

実はArt Brutではほんの2週間ほど前にモンブランをリニューアル。

なぜこの見た目にしたかというと、オーナーシェフの木村さんはずっと、日本で浸透しているモンブランに対してある想いを抱えていたそうです。

そもそも「モンブラン」はフランス語で「白い山」の意味。
（mont-blancは、mont＝山、blanc＝白という意味）

それが、日本で最初に作られたモンブランが外に栗のクリームを絞ったビジュアルだったため、日本では「白い山のケーキ」ではなく、「栗を外に絞ったケーキ」がモンブランとして浸透したんだとか。

木村さんはいつかはモンブランをフランスの伝統通りの形にしたいと思っていて、今回とうとうリニューアルに踏み切ったんだそう。

材料は以前のモンブランと同じなんだそうですが、通常は外側に絞られている栗のクリームを中に、そして中に入っている生クリームを外側にすることで、見た目を「白い山」に。

そして、お店こだわりのカスタードクリームとベストマッチな仕上がりです！

ゴエさんもその美味しさに感動！今回の出来栄えポイントはこちら☟

カスタードとマロンの甘味の層が混ざり合い、味わい深い仕上がりで、ゴエさんのモンブランを食べる手はなかなか止まりませんでしたよ！
なんしょん？スタッフも喜んでいただけたようでとても嬉しいです😂

また、今回ご紹介したArt Brutでは、シーズンごとに新作ケーキが登場するほか、パンや焼き菓子など、ほかにも絶品が勢ぞろいしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

次回もお楽しみに！