2022.07.29
最大20%負担増 電化住宅向けの電気料金見直し 燃料価格の高騰で…四国電力11月から【香川】
四国電力は、燃料価格の高騰を受け、2022年11月から電化住宅向けの電気料金を見直します。最大で20%負担が増える見込みです。
見直すのは、家庭向け電気料金のうち、主に電化住宅向けの料金プランです。
四国電力は、契約者の負担軽減のため、電気料金に反映する燃料価格に上限を設け、超過する額を負担していますが、2022年11月からはその上限を廃止します。
対象契約数は約55万口で、15%から20%負担が増える見込みす。
四国電力の長井啓介社長は、7月29日の会見で、燃料価格の異次元の高騰を受け、経営効率化だけではいかんともしがたく、この状況が続けば、電力の安定供給に支障をきたしかねないと述べ、料金の見直しに理解を求めました。
見直すのは、家庭向け電気料金のうち、主に電化住宅向けの料金プランです。
四国電力は、契約者の負担軽減のため、電気料金に反映する燃料価格に上限を設け、超過する額を負担していますが、2022年11月からはその上限を廃止します。
対象契約数は約55万口で、15%から20%負担が増える見込みす。
四国電力の長井啓介社長は、7月29日の会見で、燃料価格の異次元の高騰を受け、経営効率化だけではいかんともしがたく、この状況が続けば、電力の安定供給に支障をきたしかねないと述べ、料金の見直しに理解を求めました。