うどんで元気を届けます。人気アイドルグループ、ＴＯＫＩＯの城島茂さんが８月３０日、丸亀市の広島を訪れ島民にうどんを振る舞いました。 キッチンカーでうどんを作るのは、人気アイドルグループＴＯＫＩＯのリーダー、城島茂さんです。うどんで日本に元気を届けようとＴＯＫＩＯとうどんチェーン店の丸亀製麺が連携し、キッチンカーで全国各地にうどんを提供するプロジェクトの一環で、丸亀市の広島にやってきました。 今回、プロジェクトに応募した唐崎翔太さんは、島で「香川本鷹」というトウガラシを栽培しています。 （香川本鷹を栽培する　唐崎翔太さん）
「香川本鷹を通して島のことを知ってもらう。シンプルにおいしいのでいっぱい食べてほしい」

（ＴＯＫＩＯ　城島茂さん）
「出来上がりました。完成。『にこまる 島うどん』」

完成したうどんがこちら。 香川本鷹や丸亀市産のネギ、島で取れた魚の天ぷらをトッピングしました。

（島の人は…）
「（香川本鷹は）うどんとの相性ばっちり。あとからピリッときて、すごく刺激があって良い」 「おいしい」
「麺がもっちりしている」

（唐崎翔太さん）
「さわやかな香りと辛さの中にコクや甘みを感じてもらえるのでは。なかなか島の人に食べてもらう機会は少なかったので良かった」 （ＴＯＫＩＯ　城島茂さん）
「この島で取れたトウガラシは、ここでしか味わえない味。この風味と甘みと辛みは丸亀製麺のうどんと合う」

（丸亀製麺を運営する会社　トリドールホールディングス　大下浩平さん）
「島民のみなさんと地域を活性化させていきたいと思った。これからも迎えてくれるみなさんに貢献できるような活動を続けられれば」 プロジェクトでは今後も、月に１、２回程度のペースで全国各地を訪問する予定だということです。